おおぜいの自主監査

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「生活クラブ都市生活」による「4種の野菜と豚肉の焼きビーフン」の監査

監査実施日:2015/1/20

監査者 生活クラブ都市生活
理事会
監査参加人数 3人
監査対象生産者 ケンミン食品株式会社 監査対象消費材 4種の野菜と豚肉の焼きビーフン

監査した主な内容

  1. 原材料の確認
  2. 製造ラインの確認

主に以下のことが確認できました(概要)

1. 原材料について

  • 原料の米がタイ産の理由がわかった。はじめ日本米で製造していたが、こしの強さがでない、米100%のビーフンを作りたいとの思いから、ビーフンに合う米探しをし、タイ産の2~3品種に限定している。タイの日本の農協にあたる機関を経由して1地区から購入している。ビーフンは、タイ工場で製造している。
  • 野菜は、生産農家、薬剤使用状況を把握できることがわかった。
  • 野菜は、素材が一番引き立つようにそれぞれの大きさを変えている。

2. 製造ラインについて

  • 工場内のすべての工程で、人による製造・管理が行われていることがわかった。
  • 従業員はほとんどすべて正社員で、会社や製造品に対する思いを持ってほしいとの考えでした。
  • 機械化も考えたが、創業者のポリシーが「お母さんが作る家庭の味」を大事にしたいということで、機械化はされていない。
  • ビーフンと具材の割合は、手計量で行っている。熟練の従業員による目視計量。野菜のカットを統一すれば自動計量もできるが、ケンミンでは素材が一番引き立つように野菜それぞれの大きさを変えているので混ざりが悪い。ゆえにコストはかかるが手計量を行っている。

監査意見・感想など(概要)

  • 原材料や製造方法について強いこだわりを感じました。ビーフンについては、日本人の口にあうよう「味、コシ、ツルツル感」を出すためにタイ産の米品種を指定していることや、米100%のこだわりなど。製造方法も、直火釜を使い、より理想に近い作り方と考える家庭料理を基本にするなど、手間がかかる方法で作られていました。
  • 原料の上白糖・並塩については、コスト面も考慮しながら、素精糖・真塩への変更を検討してください。
  • 現在の倍以上の利用があれば豚肉のケース買いができ、コストが下げられるということでした。組合員へ呼びかけて、利用を伸ばしたいと思います。
  • 今回、組合員が初めて訪問することになり、お互いを知ることができてよかったと思いました。消費地交流会にも来ていただけるということでしたので、ぜひお願いします。

監査後の活動計画(概要)

  • ケンミン自主監査報告会ならびに生産者交流会を実施予定(6月以降)
  • 生活クラブ都市生活サイトへ掲載
  • 「4種の野菜と豚肉の焼きビーフン」がカタログ掲載時に、メルマガで利用をすすめます。

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