おおぜいの自主監査

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「エスコープ大阪」による「箱入り手延べそうめん」の監査

監査実施日:2015/2/25

監査者 エスコープ大阪
大阪市南・中河内地域委員会
監査参加人数 8人
監査対象生産者 ㈱坂利製麺所 監査対象消費材 箱入り手延べそうめん

監査した主な内容

  1. 生産過程においての衛生管理について
  2. 原材料について(原料原産地のトレーサビリティ含む)

主に以下のことが確認できました(概要)

  • 天理工場の掃除は、作業終了後、毎日全員で掃除機をかけ拭き掃除をし、週に1度、業者による細部の掃除を依頼している。本社工場は作業終了後、毎日掃き掃除を実施していることを確認しました。
  • 製造工場及び、最終工程や製品管理している本社配送センターにおいても、機械は使うが熟練された職人による手作業がほとんどで目視を行っていることを確認しました。異物混入に関しては金属探知機を天理工場で箱詰めされた際に行っているが、これまで一度も混入事例がないとのこと。
  • 小麦粉のトレースについて書面で確認しました。管理については十分安心できる物で小麦粉の畑まで追う事は難しいが、製造ロットから使用している小麦の種類まで特定できるものでした。
  • 国産小麦粉を使用するため、グルテンの引き出し方や小麦の善し悪しによって微妙な塩や水の加減をしながら生産していることを確認しました。
  • パッケージ表記にある“古式手延”については、製造工程に伝統的な工程が残されているため、その部分を記載していることを確認しました。

監査意見・感想など(概要)

■生産者記載の「自主的努力項目」への意見、感想

  • 事前の学習会で不明や推奨を満たさないとしている点を主に監査で確認しました。
  • かなり厳しく自社を見つめておられた上で、良い方向へ記載しなおせる箇所があることがわかりました。天井や床の傷みも発見し指摘しましたが、その他の指摘事項も含め、今後検討し改善するという前向きな姿勢がとても印象的でたくましく思いました。
  • 原材料の品質、製法、衛生管理に自信を持って生産していることもよくわかり、安心して利用できる消費材であることが確認できました。
  • 国産原料へのこだわりと長年の努力を知ることができ、「生産者の顔が見える消費材」に対するありがたみと重要さをひしひしと実感できた監査になりました。

■その他

  • 原材料への提携生産者の消費材原料の使用の有無、今後の展開について気になりましたが、原料がシンプルなだけに味に影響する点、価格面での問題などについてご意見を聞く事ができ理解ができました。

監査後の活動計画(概要)

機関紙・地域ニュースでの報告。企画時にも報告をして利用を促す

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