おおぜいの自主監査

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「23区南生活クラブ」による「ひろっこ」の監査

監査実施日:2015/2/28

監査者 23区南生活クラブ
消費メッセージ委員会
監査参加人数 5人
監査対象生産者 (有)月山パイロットファーム 監査対象消費材 ひろっこ

監査した主な内容

栽培過程の確認

主に以下のことが確認できました(概要)

  • 「ひろっこ」の栽培について圃場から出荷作業を見学し、春から夏にかけての様子は写真で確認しました。
  • 畑での収穫は、次年度の球根をとるため一定量残し、そのまま成長させ花や茎が倒れた後の7月頃に種子となる球根を採種し、次の栽培に使用していることが分かりました。
  • 肥料は平田牧場の脱糞堆肥とイセファームの発酵鶏糞の2種類と化学肥料を少し入れることがあることが分かりました。
  • 連作障害を避ける為、「ひろっこ」もナス科、アブラナ科、豆科などとローテーションを組んで畑をまわしている中で作付されていることを畑のローテーション表と説明で確認しました。
  • 土壌分析表により、土の肥料を掴む力(性格)を表すCEC(塩基置換容量)が強いことを確認しました。
  • 有機農産物(JAS)は輪作体系なので実現できないが、栽培期間中農薬不使用なので、完全無農薬栽培であることが確認できました。
  • 地域の生産組合とともに、エコサークル活動として農道整備や用水路排水路の整備、花を植えたりする活動をしていることを確認しました。

監査意見・感想など(概要)

  • 一年にこの時期だけの「ひろっこ」の収穫には、たくさんの人の地道な手作業がかかせないことがわかりました。他の野菜の採れない時期に、雪の下から掘り出す貴重な栄養豊富な野菜として、この地方に古くから「早春の味覚」として食べられてきた伝統を感じました。
  • 昔ながらの栽培方法で、「ひろっこ」により土壌はきれいに保たれるため、土壌消毒は不要であり、未来への環境も保たれる野菜であることがわかりました。
  • バイオマス発生実験への取り組み、もみ殻の利用など新たなことにもチャレンジし持続可能な農法に積極的に取り組み、生産の継続させることを重点においた生産活動を食べることで参加しているということを改めて確認した機会となりました。

監査後の活動計画(概要)

  • ニュースやまち広報紙で、監査してわかったことと、農産物だけでなく、漬物も合わせて栽培方法が明らかなことを伝え利用につなげます。
  • 7月の茶豆の取り組みの際も持続型農法を伝えて、利用を呼びかけます。

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