おおぜいの自主監査

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「生活クラブ大阪」による「クワトロフロマッジョピッツア」の監査

監査実施日:2015/9/25

監査者 生活クラブ大阪
香里ブロック
監査参加人数 6人
監査対象生産者 全国農協食品株式会社 監査対象消費材 クワトロフロマッジョピッツア

監査した主な内容

  • ・輸入原材料の使用について
  • ・食品添加物について
  • ・石けん使用の導入について

主に以下のことが確認できました(概要)

クラスト ライン

  • ・輸入原材料については、外国産原料調査票により原材料の輸入業者まで把握できていることを確認した。
  • ・国産ではなく外国産チーズを使用するのは、風味や価格の面からである。
  • ・原材料に生活クラブ消費材を使用することにも取り組んでいただいている。ただ、ソースの原材料である牛乳を消費材に置き換えることについては、材料費の上昇や、設備と生産規模の不一致などの課題があり、困難であることがわかった。
  • ・生地については北海道産の小麦粉を使用していることを確認した。
  • ・生活クラブ向けピザにはトレハロースの入っていないチーズ、ミックス粉が使用され、一般向けとは区別されている。
  • ・独自規格品専用製造ラインは設置されていないが、一般向けと生活クラブ向けとを時間帯を分けて製造することで区別されている。
  • ・食品添加物の加工でんぷんについては、粘りを出すために欠かすことができず他への代替も困難であるが、排除に向けて様々な模索をしていただいたことがわかった。また、不使用とすることについて、今後の課題としていただいていることもわかった。
  • ・ライン洗浄については、焦げや残渣のこびりつきを除去しなければならないため、湯での洗浄ができればよいが、ベルトコンベアなどは耐熱性がなく縮むため対応できない。洗浄性能、衛生維持管理のため、合成洗剤を使用せずにラインを洗浄するのは困難である。
  • ・ライン上に3か所金属異物探知機が設置され、異物混入防止に徹底して取り組まれていた。
  • ・掃除については業者による就業後の清掃だけでなく、休憩ごとやアイテムごとの空き時間に従業員の方々が掃き掃除をされ、衛生管理を徹底されている。また、容易に清掃できない高所やオーブン、ジャイロフリーザーなどについても年2、3回業者による定期清掃により対応されている。
  • 以上の事項について、生産者からの書面での回答、監査当日の説明、製造現場の見学、生産者への聞き取りにより確認しました。

監査意見・感想など(概要)

ミーティング

  • ・ピザのクラストは型抜きではなく玉生地にこだわり、生地を長時間寝かし生地へのダメージを減らす努力など手間と時間をかけて美味しさを追求されていることがわかりました。
  • ・仕入れた原材料情報がしっかりバーコード管理されていることに感心しました。
  • ・掃除については業者による就業後の清掃だけでなく、休憩ごとやアイテムごとの空き時間に従業員の方々がこまめに掃き掃除をされ、衛生管理を徹底されていました。昨年10月より導入された大型ローラー使用後は異物混入(髪の毛)のクレームが1件ということで、今後も努力を続けていただきたいです。
  • ・工場に入る際の手洗いは合成洗剤が使われていました。以前は固型せっけんを使用されていたが、石けんトレーにカビがつくなど管理が難しかったため使用を断念されたとのことでした。泡ポンプ式の石けんを紹介し、今後検討していただけるとの返答をいただきました。ぜひ前向きにご検討いただきたいと思います。

監査後の活動計画など(概要)

  • ・香里ブロックニュースで監査報告を行い、利用を呼びかけました。
  • ・各地区で開催する年末年始特別企画試食会で、監査で確認したことを伝え、利用を呼びかけます。また年末年始といった特別な機会だけでなく、普段からの利用を呼びかけます。

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