おおぜいの自主監査

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「生活クラブ大阪」による「4種の野菜と豚肉のカレービーフン」の監査

監査実施日:2015/12/2

監査者 生活クラブ大阪
豊能ブロック
監査参加人数 6人
監査対象生産者 ケンミン食品株式会社 監査対象消費材 4種の野菜と豚肉のカレービーフン

監査した主な内容

  • ・原材料及び包材・インキについて

主に以下のことが確認できました(概要)

  • ・ビーフンは国産米よりタイ米で製造する方が日本人の好みに合う物が出来る為、タイの自社工場で製造されており、精米業者と契約する形で限定した品種を仕入れ、農家を特定でき農薬・肥料・栽培方法についても確認できることがわかった。
  • ・カット野菜は国産で中部以西の産地に限定し、農協と農協に準ずる所から仕入れており生産者がたどれるようになっている。消毒薬品は使用せず10℃以下の水洗いのみ行われている。
  •  野菜を均等に入れるため人による手量りで行っている。素材が引き立つように野菜の大きさをそれぞれ変えている。
  • ・生活クラブ提携生産者の素精糖・真塩・GM対策済カレー粉・チキンエキスへの変更は安定供給されないと難しい。コスト高につながるので話し合わないといけない。
  • ・包材は国内基準によるレンジ対応の材質を使用しており、3層構造フィルムの中間層に印刷しているのでインクは直接食品に触れないことがわかった。
  • ・袋が開けにくいという意見については単包装の為、保存中破れないよう強度を高めているからである。
  • ・ボウル等の洗浄については、作業途中は熱湯洗浄、最後のみ洗浄殺菌剤を使用。直火釜はビーフンを炒めるたび水で流し、最後に専門業者による工場提供洗浄殺菌剤で洗浄している。
  • 以上の事項について、生産者からの書面での回答、監査当日の説明、製造現場の見学、生産者への聞き取りにより確認しました。

監査意見・感想など(概要)

  • ・美味しい水を求めての工場地で、井戸水を使っていることからも、環境のために生活クラブの石けん運動をご理解頂きたいと思いました。「現在使用の合成洗剤と 石けんが同様レベルの効果があるのか調査を行いたい」との回答を頂きましたので、お渡しした石けんの資料を参考に是非実行をしていただき、石けんへの切り替えの検討をお願いします。
  • ・監査チームがありますが、自主管理担当者には消費材のもつ市販品との違いや価値、生活クラブの活動を製造従事者に対し理解を深める機会を設けるなどの取り組みも含んでいますので、設置されることを検討して下さい。
  • ・野菜を前日カットし当日使い切ることで消毒用の薬品を使っていないことがわかりました。
  • ・衛生管理が徹底され整理整頓されていて、動線が確保されていることがわかりました。
  • ・安心安全で美味しい物を届けるために、手間をおしまないという姿勢で取り組んでいることがわかりました。これらの事を広く組合員に伝え、利用を伸ばしたいと思います。ありがとうございました。

監査後の活動計画など(概要)

  • ・2016年1月ブロックニュースでおおぜいの自主監査について組合員に知らせ、各地区の「みそ作り講習会」時ビーフンの試食及び自主監査報告をする予定です。

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