おおぜいの自主監査

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「横浜北生活クラブ」による「みかんスカッシュ」の監査

監査実施日:2016/4/11

監査者 横浜北生活クラブ
理事会
監査参加人数 11人
監査対象生産者 日本果実工業(株) 監査対象消費材 みかんスカッシュ

監査した主な内容

  • ・原材料
  • ・製造ライン
  • ・包材

主に以下のことが確認できました(概要)

【原材料】

  • ・温州みかんは山口県および14府県より原料を購入している。みかん農家は、団体またはグループごとの契約になっていること、また、虫や病気の発生により農薬を使わざるを得ない場合の使用状況の提出は個別に行っていないことから、薬剤散布状況を100%把握することは不可能ではあるが、日本果汁協会の検査基準を順守することで安全確認を行っている状況。日本果汁協会の「果汁に関する残留農薬等推奨分析項目一覧表」を自主基準書と照らし合わせ、ネオニコチノイド系の農薬についても対象であることを確認した。
  • ・井戸水は3か所から採取していて枯渇しないよう流水量をモニタリングしている。
  • ・クエン酸が独自ラベルで他メーカーで使用する物と区別管理がされている。

【製造ライン】

  • ・工場への入室の際には手洗い・ローラーがけ・エアーシャワーと衛生管理が徹底されている。
  • ・アレルゲン区分管理がされている。
  • ・FSSC22000(food Safety System Certification 食品安全管理システム)を取得し食品安全に対し厳しい基準を定め、300人の従業員には毎月社員教育をしている。
  • ・品質カメラを78台設置し安全管理している。
  • ・衛生管理のため工場建屋にトイレを設置していない。

監査意見・感想など(概要)

  • ・現地監査当日はみかんスカッシュの仕込み時間に製造ラインを見学させていただきありがとうございました。
  • ・温州みかんのトレーサビリティーについては、送り状による産地確認、輸送経路の確認、産地栽培歴の確認、原料産地証明書の提出、日本果汁協会の推奨する農薬成分での残留農薬検査、の実施を継続し情報公開できるように努力してください。
  • ・温州みかんの生産を有機栽培みかんに限定することは国内一次産業を維持するためには出来ないという考え方を理解しました。
  • ・みかん農家の高齢化・人手不足を理解し、組合員として関心を持ち、利用する人を増やすことで国内農家を応援出来たら思います。

監査後の活動計画など(概要)

  • ・5月理事ミーティングで事後学習会を開催予定

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