おおぜいの自主監査

 報告一覧

「生活クラブ埼玉」による「まなむすめ」の監査

監査実施日:2016/7/13

監査者 生活クラブ埼玉
共同購入政策委員会
監査参加人数 3人
監査対象生産者 JA加美よつば 監査対象消費材 加美よつばまなむすめ

監査した主な内容

  • ・平成27年産米の栽培内容確認と農薬削減への取組みについて

主に以下のことが確認できました(概要)

  • ・マニュアル米栽培基準を平成28年度最新版で確認しました。(平成27年産は化学合成農薬最大12~最小2成分、平均7~8成分)
  • ・コンタミについては、生産者は種子をJAで購入、種子は県で徹底管理されている事を確認しました。
  • ・米の区分管理についても、各地区に倉庫があり、品種・等級・区分で帳票管理されていることを確認しました。
  • ・稲作部会の下部組織として生活クラブ向けグループを作り、H27の平均農薬使用成分回数実績が7~8成分であることと、H28年産米はH27年と同じマニュアル栽培基準、H29年産米は使用上限10成分以下を計画する事、H30年度は特別栽培米を目指す事を確認しました。
  • ・まなむすめの生産者は現在33名で、平地、山間部での米作りに違いがあることがわかりました。
  • ・生活クラブ向け栽培圃場に看板(旗)を掲示していることを確認しました。
  • ・「まなむすめ」がいもち病、冷害、倒伏などに耐性を持ち、平均的に安定的に多収が見込める品種であることがわかりました。
  • ・種子は温湯消毒、箱処理剤農薬にネオニコチノイド系を使っていないことを確認しました。
  • ・農薬に頼らず、施肥もしない自然栽培を行っている部会があることを確認しました。
  • ・農薬の適正使用について努力されていることがわかりました。
  • ・ラジコンヘリの防除も注意して行っていることがわかりました。

監査意見・感想など(概要)

  • ・初めてJA加美よつばに自主監査に伺い、お互い緊張感がありましたが、話し合うことで打ち解けることができたと思います。監査内容にも、とても丁寧に資料の用意、説明をいただき、良く知ることができました。生産者も熱心に米作りに取り組んでおられる話を聞き、機会があれば生産者の方々の意見も聞きたいと感じました。
  • ・農薬の適正使用について、使用方法の周知等で努力されていることが分かりましたが、農薬の作用や人体への影響についても情報収集につとめて頂けたらと思います。(JA加美よつば管内に自然栽培をされている方もいらっしゃるので)
  • ・JA加美よつばの美しい田の風景がなにより心に残っています。米をめぐる状況は厳しいものがありますが、頑張ってほしいと思います。生活クラブも食べる事を努力していきます。

監査後の活動計画など(概要)

  • ・7/26加美よつば消費地交流会で監査報告を実施します。

ページの先頭に戻る