おおぜいの自主監査

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「多摩きた生活クラブ」による「丸大豆醤油900ml」の監査

監査実施日:2017/8/1

監査者 多摩きた生活クラブ
まち小平
監査参加人数 4人
監査対象生産者 タイヘイ(株) 監査対象消費材 丸大豆醤油900ml

監査した主な内容

  • ・原材料の確認
  • ・製造工程の確認
  • ・品質管理の確認

主に以下のことが確認できました(概要)

  • ・外国産原材料について、「外国産原材料調査票」を見てトレーサビリティの状況などを確認しました。
  • ・原料の大豆は国産と外国産を使用しており、粒の大きさが違うのを確認しました。
  • ・圧搾の現場では手作業でナイロン布を使用しているのを確認し、実際に圧搾しているところや、布を洗っているところも確認する事ができました。以前麻の素材を使ってみたが断念したとの事で、布には継ぎはぎがしてあり大事に使っているのが分かりました。
  • ・ケイソウ土が廃棄処分になる事について、セラミック濾過を検討していきたいとの回答をもらい、現場で使うケイソウ土を触ってみて、とても細かい粒子であることを確認しました。
  • ・防虫対策は、基本的に薬は使わず捕獲しているのを確認しました。    
  • ・絞りかすは家畜のえさや堆肥に使われる為、大きな袋にまとめられているのを確認しました。

監査意見・感想など(概要)

  • ・原材料の中国産大豆について、(株)マルモ青木味噌醤油醸造場からの紹介で有機の農地(吉林省)と契約していて、青木さんが自ら現地で指導するなど、素性の知れたものであることを聞けて安心しました。
    (現在は、(株)マルモ青木味噌醤油醸造場の子会社が現地の農場を管理しています。)
  • ・製造工程では機械化が進んでいるが、圧搾の現場など暑い環境で手作業でやっているのを見て大変さが分かりました。
  • ・木樽の現場では、もろみの発酵の音が「ポコポコ」聞こえて、もろみが生きてるのが感じられて感動しました。
  • ・製造現場を見る事で、消費材の醤油が更に身近に感じるようになったし、この体験や自主監査の良さも伝えていきたいです。もっと自主監査をいろんな単協で行い、組合員と生産者の繋がりが強くなればと思いました。
  • ・ケイソウ土を実際に使用して濾過しているところは見れませんでしたが、唯一の廃棄物であるケイソウ土を廃棄に回さない工夫が出来ないでしょうか?検討をお願いします。

監査後の活動計画「(概要)

  • ・地域協議会機関紙に自主監査の報告を記載する。
  • ・11月の大試食交流会で、タイヘイ㈱と一緒に丸大豆醤油をアピールする。
  • ・12月に新規加入者向けの生産者交流会を行い、自主監査の報告と醤油を使った料理の提案をして利用を上げる。

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