知らなかった? 子どもが喜ぶお菓子によく使われる食品添加物のこと

vol.3
2017.7.7

 

子どもの成長や健康のためにも欠かせない、毎日のおやつ。テレビコマーシャルでよく知られるお菓子、カラフルな色あいや人気のキャラクターなどで子どもの目を集めるさまざまなお菓子が店頭にならんでいます。

とはいえ、カラフルな色を目にすると、食品添加物の安全性が気になってしまう方も少なくはないでしょう。子どもが喜ぶ姿をみて「少しぐらいは…」と思っている方も多いのでは?

「食品添加物」は、おそらく多くの方が思っているよりもずっと深く、私たちの食生活と切り離せない存在になっています。

なぜ食品添加物が使われるの?

私たちが食べている食品添加物の総量を需要量から推測すると、1人1日12.7グラム、年間にすると約4.6キログラムになるという試算があります。添加物といっても、古くから食生活に取り入れられているものもあれば、比較的最近になって使われるようになった新しい物質まで、多種多様です。それらをまとめて「年間4キロも!」と聞けば、なんとなく不安な気持ちにはなりますが、どのような危険があるのかは意外に知られていないことも多く、正確な知識を得るにはなかなかハードルが高そうです。

「食品添加物」といわれる物質は、主に次のような目的で、広く使われています。

・「日持ちを長くするため」「変質や変色を防ぐため」など、保存性を高める。
・「きれいな色にする」「食感をよくする」「柔らかさを出す」「香りをつける」など、食味を向上させる。

「保存料不使用」などと表示している食品でも、一部の添加物が入っていないだけで、それ以外の添加物が使われているということも珍しくありません。食品添加物は、私たちが思っている以上に深く、食生活の一部となっているのが現実です。

もちろん保存性を高めて食中毒のリスク低減に役立ったり、色鮮やかで美味しそうに見えて食が進む、あるいは食感がよければ美味しさも高まる、といったメリットがあることも事実です。

しかし、個々の添加物は「安全だ」とされていても、比較的近年に使われるようになった多様な物質を、今後何世代にもわたって、何種類も同時に人のからだに取り入れるとどうなるかということは、まだ十分に検証結果は出ていないことも、もう一つの事実です。

食品添加物って何種類あるの? 安全性の確認は?

日本では、食品添加物を主に4分類しています。すべて合わせると、約1,500品目にも達します。

中でも気になるのは、「既存添加物」。厚生省がガイドラインを作成したのは1996年ですが、それ以前から存在する添加物の中には、安全性確認が不十分なまま使われているものも少なくありません。例えば1995年に既存添加物に指定された「アカネ色素」は、その後の研究で発がん性が認められたことから、2004年に使用禁止となりました。

また、安全性試験そのものもヨーロッパに比べるとゆるやかな基準で行なわれており、専門家の中には、現状に強く警鐘を鳴らしている方もいます。

気にしておきたい12種類の食品添加物

ママとしては、子どもたちへの影響が一番気がかりなところです。食品添加物について、もっと幅広い知識があれば、自分で判断してなるべく避けることもできるはずです。

ここでは、子どもたち含め、大人もよく口にする食品によく使われている12種類の食品添加物を紹介します。

★亜硝酸ナトリウム

ハムやベーコンなどの食肉加工品によく使われます。色味を鮮やかにして保存性を高める効果があります。お肉の成分と反応し、発ガン性物質に変化する可能性が指摘されています。ごくわずかな量であっても、そもそも口に入れずに済むなら避けたいと思うのも自然なことです。

★安息香酸ナトリウム

保存料として栄養ドリンクや清涼飲料水などに使われています。ビタミンCと反応し、発ガン性物質が生成されることが明らかにされています。

★アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)

低カロリーをうたう加工食品に使われる人工甘味料。ガムやゼリー菓子、清涼飲料水などをはじめ、漬物や缶チューハイなど多様な食品に使われています。動物実験では白血病やリンパ腫の原因となる疑いが報告されています。天然には存在しない物質で、比較的近年になって大量生産されるようになったので、長期間にわたる人体への影響はまだはっきりしていないという指摘もあります。

★カラメル色素

「カラメル」としか表示されない場合も多いのですが、厳密には製造法の違いでⅠ〜Ⅳの4種類が存在します。このうち、カラメルⅢ、カラメルⅣには、製造工程で発生した発ガン性物質が含まれるという指摘があります。

★加工デンプン(一部)

加工デンプンそのものではなく、加工法によって11種に分けられるうち2種類の工程で使われる「プロピレンオキシド」という物質の安全性が疑問視されています。EUでは乳幼児向け食品での使用が禁止されています。生活クラブではこの2種について粉ミルク・離乳食・ベビーフードでの使用を禁止しています。

★グリシン

日持ち向上剤として、お弁当やサンドイッチに多用されています。塩分を感じさせにくくする効果があり、結果的に食塩の過剰摂取につながることが指摘されています。

★ナイシン

チーズ類やソース、ドレッシングなどに使われる保存料。欧米ではチーズ系食品にしか認められていません。

★タール系色素

「子供がキレる原因物質」という指摘もあり、欧州では警告表示が義務付けられています。6種類のうち2種類は日本でも禁止になっていますが、残る4種類はまだ使用されています。

★酵素(一部)

和菓子等に日持ち向上目的などで使われることが多いが、一部の酵素には発がん性物質を発生させるものがあります。

★コチニール色素

かまぼこや菓子、飲料などに使われる赤色の色素。昆虫から抽出される天然由来の物質ですが、アレルギー反応に関与する可能性が指摘されています。消費者庁からも注意喚起が出されています。

★リン酸塩・重合リン酸塩

ハムやソーセージ、かまぼこなどの結着剤、乳化剤として、食感や製造性を高める目的で使用されます。動物実験では腎臓機能に悪影響をおよぼすことが報告されています。

★防かび剤

オレンジやレモンなどの輸入柑橘類に使われています。動物実験では発がん性と催奇形性、行動異常を引き起こすことが確認されており、農薬としての使用は国内で認められていません。食のグローバル化の弊害という指摘もあります。

【出典】
生活クラブ連合会「食品添加物ガイド」のページ http://www.seikatsuclub.coop/safe/food_additive_guide.html
生活クラブ連合会「ブックレット 知っててよかった!添加物のはなし」監修 鈴鹿医療科学大学薬学部客員教授 中村幹雄 p.12~13

 

国の基準の9割を不使用!「食品添加物」への生活クラブの取り組み

食品添加物についてはさまざまな見方があり、場合によっては必要不可欠なこともあります。しかし上で紹介したように、一般には安全とされていても何らかの毒性や危険性の疑いが指摘されている物質はいくつもあり、本来は使わなくても済むものなら、なるべく使わないことに越したことはありません。

食材宅配で子育て世代に人気の生協、「生活クラブ」では、「疑わしいもの・不要なものは一切使用しない」という原則のもと、使ってもいい、使わざるを得ない添加物だけを選んだ結果、指定・既存添加物814品目のうち、9割の食品添加物を使用しないことに成功しています(2016年9月現在)。また、原材料はわかりやすく表示するというルールも徹底し、包材だけではなくカタログにも全ての原材料を表示しています

生活クラブならば、安心できる食材だけを自然に選ぶことができる。日々その確信を持って食事を出せる安心感は、とても大きいですよね。生活クラブには、子どもたちのための「おいしくて安全なおやつ」もたくさんそろっています。

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