サステイナブル フェス!|サステイナブルな暮らしのヒントを見つける参加型フェスティバル|生協の食材宅配 生活クラブ生協

廃材を利用して、自分だけの新種の昆虫をつくろう!

創作昆虫
ムシボット


「創作昆虫ムシボット」は、木製のベースキットに好きな素材を組み合わせて、自分だけの新種の昆虫がつくれる親子で参加可能なワークショップです。

ムシボット
ムシボット
ムシボット

拾った葉っぱや木はもちろん、家に眠っている端材やプラスチックごみを使ってオリジナルの昆虫をつくれます。つくった昆虫に名前をつけたり、昆虫どうしで戦ったり、新しい遊びが広がります。

ムシボットムシボット

クリエーターズ・ムシボット

いらなくなった廃材や拾った自然ゴミを使って子供たちに自由な工作を楽しんでもらおうと、始まった創作昆虫ムシボット! サステイナブルフェスでは、子どもたちの創造力をさらに膨らませいただくため、プロのクリエイターや芸術家の皆さんに参加いただきました。
グラフィックデザイナー、イラストレーター、彫刻家の方々が、サステイナブルをコンセプトにご作成いただいたムシボット。それぞれのクリエイターがどんな材料を使って制作をしているのかご注目ください。

【作品名】ケイサイシ 【作者】小林令佳(アートディレクター)

仕事で関わった広告などの掲載誌を丸めてつくりました。サスティナブルがテーマの広告で広告大賞を受賞したグラフィックです。背中の4つの色の丸は生活クラブのロゴの丸です。沢山の鉛筆ラフのアイディアから生まれた作品なので鉛筆の削りカスもあしらってみました。

【作品名】フサフサケブカコッパハエトリ 【作者】稲垣 慎(彫刻家・東京藝術大学所属)

普段は彫刻の木彫という技法で、ノミで木を削り、そこに着彩して制作しています。昆虫の甲殻(クモになりましたが)の丸みをつくれるのではと思い、やってみました。虫やクモは近くで見ると意外と毛が生えているイメージがあり、これは普段着彩に使う筆の使わなくなったものの毛を切って植えてみました。どちらも制作時には捨ててしまうものですが、そういうものに目を向けると普段と違った考え方や物の見方をできると思います。

【作品名】トロピカ・モス・マミィ 【作者】ery(イラストレーター・トラックメーカー)

日常からつい取っておいてしまうコラージュやアクセサリー制作の余ったスパンコールや、ビーズ、モールの余りを使ってトロピカル蛾をつくりました。
羽には保存食用のザリガニやイルカが入っている設定です。お尻についているのは子どもです。

【作品名】天の川アゲハ 【作者】新里碧(取材漫画家・イラストレーター)

天の川アゲハは、天の川に生息しているちょうちょです。 ”宇宙の玄関口”とも呼ばれる種子島の海岸に漂着したプラスチック片から生まれました。 その生態はまだ謎に包まれており、一説には宇宙人の乗り物だとも言われています。(2015年に参加した種子島の「くろしおの芸術祭」で作品制作をした際に浜辺で拾い集めたプラスチック片の残りを使いました)

【作品名】インセクタ・インスペクタ 【作者】今岡祐樹(グラフィックデザイナー)

キャッチコピーは「昆虫警部補」。廃棄処分になったイベント用車両のスペアパーツ(ランプやプラスティックのワッシャーなど)を使ってつくりました。
「木の脚を使う」という決められた規格・ルールを異なる考え方で解釈し表現した作品を作ってみました。
子どもたちに、規格やルールの中で個性を発揮する面白さ、規格やルールに捉われず、自分を表現する面白さを感じてもらえたら嬉しいです

みんなのムシボット

「創作昆虫ムシボット」に参加したら、「#サステイナブルフェス」と「#ムシボット」をつけてInstagramに投稿しよう!自宅でやってみた場合の投稿も大歓迎です!

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創作昆虫ムシボットについて

コンテンツ開発団体 
有限会社ザリガニワークス

武笠太郎、坂本嘉種によるマルチクリエイティブ会社。
「コレジャナイロボ」や「自爆ボタン」「土下座ストラップ」など、玩具の企画開発、デザインを軸にしながら、
ジャンルにとらわれないコンテンツ制作を広く展開。
http://www.zariganiworks.co.jp/