社会構造の変化の中「おたがいさま、気にしないで」という相互支援の緩やかな関係性が薄れつつあります。私たちの住む地域で安心して暮らし続けていくために、より多くの人々が気軽にたすけあい、支えあうシステムが必要とされています。子育て支援や高齢化の問題、家族の変容による手助け不足など必要とされる支援は様々です。「ワーカーズ・コレクティブたすけあい結ま～る」は、困った時にあったらいいなと思われる手助けを、誰かのお任せでなく志を同じくする人たちが主体的にそれぞれの持てる力を出し合って、支援を必要とする人と支援の手を差し伸べる人との信頼関係をもとに、双方向の「たすけあいの輪」を拡げていく事業をめざします。