生活リハビリクラブ幸の前身である生活リハビリクラブ戸手は、「戸手デポー」の閉所を受け、1990年11月に生活クラブ神奈川の老人デイサービスセンターとして出発しました。戸手は、高齢化の進んだ川崎市幸区の中で、幸病院をはじめとする様々なサービスや活動が連携しながら活発に行われている地域にあり、私たちもそのネットワークをさらに強化・発展させていく一つの力になりたいとの思いがありました。また、生活者の視点から誰もが生き活きと暮らせる地域コミュニティ創出の一端を担えればという想いを重ね開設しました。1996年には実績が認められ、協同組合として初めて川崎市から老人デイサービス事業Ｄ型の委託を受けました。2000年4月からは介護保険に参入しました。2015年には、戸手から南幸町へ移転し、生活リハビリクラブ幸として新たな歩みを始めています。