2013年15年間、江戸川区の委託事業として運営してきた「ほっとサロン」は2018年3月に終了した。新たに介護保険制度の「介護予防・日常生活支援総合事業」として、区独自の「通所型サービス」(緩和型)の指定を取り、2018年5月から新たに「ほっとサロン」の事業を始めた。会場は「ほっとマンマ」で毎週土曜日に開催している。対象となる利用者は事業対象者、要支援1、2。目的はこれまでと同様、引きこもりがちな高齢者の外出を促し、「ほっとマンマ」で作る家庭的でバランスの取れた食事の提供、多様なプログラムへの参加により利用者の心身機能の維持回復を図ることで、生活機能の維持と向上をめざす。