アビリティクラブたすけあい(ACT)と生活クラブ生協・東京の協働事業である“まちのほっとスペース構想”に基づき、小金井地域協議会では2014年7月に「ほっとスペース準備会」を発足しました。2016年3月に良い物件提供があり、リユースショップ「エコメッセ」に続いてワーカーズ「まちの縁がわ わ・おん」を設立しました。この間にはACT主催の「まちの相談パートナー養成講座」への参加や、地域協議会メンバーに向けた「ほっとスペース」説明会の開催などにより、地域に必要な居場所の認識を広げ、深めていきました。身体や環境に配慮した建築を進める設計士、大工さんとの出会いもあり、メンバーが参加した壁の珪藻土塗りをはじめ、床や外壁の塗料にも配慮したみんなの想いがたくさん詰まった居心地の良い居場所は2016年11月25日に正式にオープンしました。