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*社会的連帯経済:営利を目的とせずに、相互扶助や協働をベースとし、人間の関係性や自然との共生を大事にして行われる経済活動
生活クラブ連合憲章
生活クラブは、「生活」に根ざして ”自ら考え、自ら行動する” 市民が集う「クラブ」として1965年に創立されました。以来、消費者を排除した市場経済のあり方に異議を申し立て、消費者自らが生産・流通に参画する運動と事業を提案・実行してきました。
グローバリズムと競争原理のもと、格差・孤立がかつてない速度と規模で進行しています。しかし、人々は、それでも希望を捨てることなく、それぞれの地域で、また、国際連帯を通じて問題解決に挑み続けています。このような状況のなか、協同組合をはじめとする非営利・協同セクターが果たすべき役割への人々の期待は、世界的に高まっています。経済成長による利潤の追求ではなく、民主的な運営により、人が支え合い分かち合う “社会的連帯経済*” を地域にひろげ、持続可能な地域社会づくりに取り組んでいきます。そして、必要な機能を共有・発揮することで、以下のとおり行動します。
一.生活クラブ連合会は、安全・健康・環境ならびに協同を生活価値として捉え、その向上・改善を図り、経済的・社会的な発言力・影響力を発揮します。
一.生活クラブ連合会は、組合員主権にもとづいて運営される生活クラブの会員生協が自立と連帯の立場で連合し、あらゆる人の生活の豊かさを実現する「サステイナブル(持続可能)で民主的な経済・社会モデル」を提起し実践します。
一.生活クラブ連合会は、経済・社会・文化の基盤となる平和と環境を守るため、常に共生と非戦の立場を貫きます。
グローバリズムと競争原理のもと、格差・孤立がかつてない速度と規模で進行しています。しかし、人々は、それでも希望を捨てることなく、それぞれの地域で、また、国際連帯を通じて問題解決に挑み続けています。このような状況のなか、協同組合をはじめとする非営利・協同セクターが果たすべき役割への人々の期待は、世界的に高まっています。経済成長による利潤の追求ではなく、民主的な運営により、人が支え合い分かち合う “社会的連帯経済*” を地域にひろげ、持続可能な地域社会づくりに取り組んでいきます。そして、必要な機能を共有・発揮することで、以下のとおり行動します。
一.生活クラブ連合会は、安全・健康・環境ならびに協同を生活価値として捉え、その向上・改善を図り、経済的・社会的な発言力・影響力を発揮します。
一.生活クラブ連合会は、組合員主権にもとづいて運営される生活クラブの会員生協が自立と連帯の立場で連合し、あらゆる人の生活の豊かさを実現する「サステイナブル(持続可能)で民主的な経済・社会モデル」を提起し実践します。
一.生活クラブ連合会は、経済・社会・文化の基盤となる平和と環境を守るため、常に共生と非戦の立場を貫きます。
1989年 創立総会決定
2023年 第34回通常総会改訂
2023年 第34回通常総会改訂
*社会的連帯経済:営利を目的とせずに、相互扶助や協働をベースとし、人間の関係性や自然との共生を大事にして行われる経済活動
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