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見て、会って、知ることができたミルクまつり

生活クラブでは72℃15秒間殺菌したびん入りの「パスチャライズド牛乳」を共同購入しています。そのパスチャライズド牛乳の原乳生産者のひとつである南信酪農業協同組合と新生酪農(株)の牛乳工場と組合員との交流と親睦を図る「ミルクまつり」が8月4日に長野県にある新生酪農安曇野工場で開催され、約500人が集いました。(2012年9月24日掲載)

模擬搾乳やバターづくり体験が大好評

 新生酪農(株)は生活クラブによってつくられた牛乳工場です。今年は新生酪農の安曇野工場のスタートの年であり、ミルクまつりもこれまでの千葉工場から安曇野工場に舞台を移して開催されました。
 ミルクまつりは生産者と直接会って酪農や牛乳のことを知る絶好の機会。工場内には体験企画や模擬店など数多くの催し物があり、訪れた家族全員が楽しめるまつりとなりました。
 多くの出店の中でひときわ来場者の目を引いたのは、南信酪農業協同組合による「模擬搾乳体験」コーナー。「搾乳にはちょっとしたコツがいるんだよ」と、若手酪農家が子どもたちに搾乳をする時の指の使い方を模型の牛やパネルを使って笑顔で説明しました。
 生活クラブ愛知の組合員による「バター作り体験」、新生酪農(株)の職員による「モッツァレラチーズづくり」も大盛況。チーズづくりでは乳酸菌や酵素のレンネットを牛乳に加えて固め、それを練り上げて伸ばす実演をしました。つくったチーズやバターは食べることができ、実体験の場となりました。
 また安曇野牛乳工場の見学会もあり、ふだん飲んでいる牛乳がどのようにつくられているのかを知ることができました。

生活クラブ長野で松本センター建設に向けて活動する組合員による牛乳アピール 一方ステージでは、生活クラブ長野の松本センター建設に向けて活動する組合員による牛乳のアピールがありました。「パスチャライズド牛乳がさらりとして飲みやすいこと、自家製のヨーグルトを作って食べていること」などを発表し、牛乳の利用を呼びかけました。
 模擬店を出店したのは生活クラブの提携生産者の集まりである生活クラブ親生会。長野県内の生産者である餃子の美勢商事(株)や戸隠そばの(株)おびなた、ワインやジュースの(株)アルプスなどが参加するとともに、他の都県からもコーヒーの生産者である日東珈琲(株)や、牛肉の北海道チクレン農業協同組合連合会が参加しました。そして、各生産者がそれぞれ消費材の特長や市販品とのちがいをマイクリレーしてアピールしました。
 牛乳をはじめ多くの生産者とふれあうことができた今回のミルクまつり。「消費材がとても身近に感じられた」と参加者には大好評でした。この成果を継承して今後、新生酪農の千葉工場や栃木工場でも開催し、牛乳・乳製品の利用促進をすすめていきます。

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