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お米の提携生産者が相次いで「大賞」を受賞

 生活クラブのお米の提携生産者である庄内みどり農協・遊佐町共同開発米部会(山形県)が、第19回環境保全型農業推進コンクールにおいて大賞(農林水産大臣賞)を受賞しました。また上伊那農協(長野県)が、第1回地域営農ビジョン大賞(支援部門)を受賞しました。
 両生産者とも生活クラブとのお米の提携を通じて、環境や地域づくりに寄与したことが評価されたものです。
遊佐町共同開発米部会・会長の菅原英児さんは「生活クラブと私たち、お互いに与えられた賞であり、ともに喜び合いたいと思います。ここ数年は天候に左右されながらも環境保全を心がけた米づくりを行なってきました。しかし、収量が伸びないなどつくり方に迷いが生じることもありました。そのような状況で今回の受賞は、『私たちの米づくりはまちがっていなかった』と確信できる機会となりました」と話します。
 生活クラブは両生産者に対して大賞受賞のお祝いと敬意をあらためて表するとともに、喜びを分かち合いたいと思います。

第19回環境保全型農業推進コンクール(主催:全国環境保全型農業推進会議)

大賞(農林水産大臣賞)
山形県「遊佐町共同開発米部会」(環境保全型農業分野)


受賞理由
 1971年に始まった生活クラブ生協とのつながりから、1992年に農協の下部組織として「遊佐町共同開発米部会」が発足し、農法、価格、ブレンド方法、食べ方等全般にわたり消費者と創りあげる「共同開発米事業」を進めた。統一した生産方法による環境に配慮した米づくりを進め、2008年には部会が作る米「遊YOU米」のすべてを化学肥料・化学合成農薬の割合を慣行栽培の50%以下に抑えた特別栽培農産物の認証を受けた。また、地域内の未利用資源を活用した地域内循環型肥料「遊佐づくし」の開発、「飼料用米プロジェクト」の立ち上げにより資源循環、耕畜連携等にも取り組み、この飼料用米プロジェクトの取組は県内外に波及した。生活クラブ生協と40年以上の提携関係が継続した実績と、今後の環境保全型農業のさらなる展開が期待できることが極めて高く評価された。

第1回地域営農ビジョン大賞(主催:全国農業協同組合中央会)

大賞(支援部門)
上伊那農業協同組合 長野県伊那市
―JA挙げた推進体制を構築しビジョンとプランを一体的に策定―


受賞理由
 同JAは担い手・農地対策等で先進的な取り組みを行ってきたが、今回、ビジョン運動を推進するため、「JA上伊那地域農業振興ビジョン策定実践支援委員会」(委員長:JA組合長)を本所に立ち上げ、あわせて16ある支所ごとに、人・農地プランの地区割りに応じた「地区委員会」を設け、人・農地プラン策定と一体的なビジョンの策定支援に取り組んできた。
 同地域は、行政とJA等関連団体で構成する「営農センター」(実務はJAが担っている)が地域農業の司令塔の役割を発揮しており、ビジョンとプランの策定支援についても十分な連携が図られてきた。また、ビジョン運動の展開にあたり、JAは全職員を集落へ配置、地域リーダーの支援や座談会の準備等の事務を担うとともに、JA生産販売計画、地域づくり等に関する提案・情報提供を行いビジョンの策定・実践支援を行っている。

*くわしくはこちらから↓

【2014年1月31日掲載】
 

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