"誰もができるビオサポ"で共感をひろげるエスコープ大阪 牛肉の味わいレシピを紹介!
自分たちが食べたい「食べもの」を生産者と作り続けてきた生活クラブが、「食べ方」も一緒に考えることで健康な食生活をサポートしようと生まれた生活クラブの食デザイン「ビオサポ」。各地域の生活クラブでは、活発な活動が展開されています。
エスコープ大阪では、特定の組合員だけでなく組合員の誰もがビオサポをすすめる「誰もができるビオサポ」の活動を展開しています。まずは、年度はじめに理事・地域委員など、地域で活動する組合員を対象にビオサポ基礎講座、ビオサポーター養成講座を実施。講座を受けた組合員は、各地域で開催する企画などで「ビオサポ」を伝えています。
まつりでミニ栄養アドバイス
ミニ栄養アドバイス
エスコープ大阪では年に一度、エスコープ大阪をまるごと体験できる「エスコープまつり」を開催しています。2017年11月26日(土)に開催した「エスコープまつり2017」では、ビオサポブースを設置。訪れた方の1日の食事内容を聞きとり、ミニ栄養アドバイスをおこないました。中心となったのは、地域委員で管理栄養士の資格を持つ沼田典子さん。小さなお子さん連れのお母さんから生産者も訪れ、改善点に耳を傾けるシーンが印象的でした。また、「食べ方」の参考に「わたしのビオサポノート」の使い方を説明して配布しました。
地域でビオサポ
河内長野・大阪狭山地域では、2018年2月23日(金)に開催した主要課題集会で、「竜おうみ米」の紹介と試食をしながら、地域委員がごはんの栄養価の説明と食べ方の提案をしました。「竜おうみ米」は関西圏の主産地と位置づけたJAグリーン近江(滋賀)のお米で、利用をひろげ、「自給力」のさらなる向上をめざしています。
ごはんの栄養価を説明
大阪市南・中河内地域では、4月29日(日)に仲間づくり企画として地域祭を開催。ビオサポコーナーで「ダシ編」「ウインナー編」「無果汁ジュース作り編」の添加物実験をしました。子どもから大人までたくさんの方がとても熱心に話を聞いてくださり、このイベントでは1名の方が当日加入されました。
添加物実験「ダシ編」
こうして、エスコープ大阪では「誰もができるビオサポ」として誰もがビオサポをすすめ、 生活クラブへの共感をひろげています。
エスコープ大阪のビオサポーターおすすめ!
牛肉の味わいレシピ
おいしいうえに、良質なたんぱく質やミネラルを多く含む牛肉。牛肉をよく活用する関西・エスコープ大阪のビオサポーターに、牛肉のおいしさをぞんぶんに味わえる手軽なおすすめレシピを聞いてみました。
牛肉の旨みたっぷり
◆関西風 牛肉じゃが
牛肉とごぼうは相性◎
◆牛肉の柳川風
きゅうりをすりおろしてドレッシングに
◆牛肉の緑彩ドレッシングがけ
それぞれの詳しいレシピはビオサポWEBサイト、または「生活クラブ―食べるカタログ―」7月3回号でごらんください。
【2018年7月2日掲載】