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原発のないサステイナブルな社会をめざすための「生活クラブのエネルギー7原

生活クラブがめざす、持続可能な循環型の経済・社会。これを実践していくために、私たちは地域社会の中で「Food(食べ物・生活用品)」「Energy(エネルギー)」「Care(福祉)」を自給し循環させていく取組みをすすめています。

この中の「Energy」の分野における行動原則を定めたものが「生活クラブのエネルギー7原則」。2015年の6月に決定した原則です。今回はこの「生活クラブのエネルギー7原則」について紹介します。

継続してきた環境問題への取組みが2011年の原発事故を契機に本格化

もともと生活クラブでは、環境への配慮を基本において活動をしてきました。地球温暖化の原因となるCO2の削減をめざして、びんのリユースをしたり事業所での省エネを行ったりしてきたのもその一環です。脱原発の活動も長らく続けてきました。

そんな中、2011年3月に起きた東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故が、生活クラブの活動の方向性をよりいっそう強めることとなりました。原子力発電という発電方法は、一部の人々を危険にさらさないと維持できず、いったん事故が起これば甚大な被害を人と国土に及ぼすもの。このような危険な発電方法の上に成り立つ暮らしのあり方を見直して、エネルギーの選択についてあらためて積極的に考えようという契機になりました。

「減らす」「つくる」「使う」を柱とした総合エネルギー政策を策定

生活クラブのエネルギー分野の活動方針について話し合いや確認を重ね、「生活クラブ総合エネルギー政策」として決定したのが2013年のこと。その中で、人と自然が共生していく社会をめざし、「減らす」(省エネをすすめエネルギーの使用を減らす)、「つくる」(自然エネルギーをつくる)、「使う」(自然エネルギーを選択して使う)を、3つの具体的な柱として運動と事業をすすめることを打ち出しています。


この総合エネルギー政策を推進するための会社として(株)生活クラブエナジーを設立したのが2014年10月。(株)生活クラブエナジーの主な業務は、電力供給事業、自然エネルギーの推進・普及及び電源開発事業、省エネルギーの推進などです。
 

2015年に決定した「生活クラブのエネルギー7原則」

この動きと共に、「減らす、つくる、使う」の観点から、生活クラブと組合員に求められる行動原則を体系的に構築したのが「生活クラブのエネルギー7原則」。2014年に内容を決め、2015年6月に正式に決定しました。

【生活クラブのエネルギー7原則】
①省エネルギーを柱とします。
②原発のない社会、CO2を減らせる社会をつくります。
③地域への貢献と自然環境に留意した発電事業をすすめます。
④電気の価格や送配電のしくみを明らかにします。
⑤生活クラブの提携産地との連携を深め、エネルギー自給率を高めます。
⑥エシカルコンシューマー(※)として、再生可能エネルギーによる提携生産者が発電した電気を共同購入します。
⑦生産から廃棄までトータルに責任を持ちます。

生活クラブのエネルギー7原則 全文はこちら

(※)エシカルコンシューマーとは、「環境や社会に配慮したモノ・サービスを選択し、購入・利用するなどの消費行動をつうじて、社会的な課題の解決に寄与 していこうという意識を持った消費者」のこと

「エネルギー7原則」に基づいた行動がサステイナブルな未来へ

エネルギー7原則では、3.11以前からも継続してきた「省エネルギー」を柱とすることがうたわれています。そして自然エネルギーによる発電事業と電気の共同購入をスタートするにあたり、電気についても牛乳などの消費材と同様に、届くまでのしくみや価格について明らかにすることを決めています。自然エネルギーを生み出す産地との連携を深めることも明記しています。

エネルギーを選ぶことは、生き方や未来を選ぶこと。風力、水力、太陽光といった自然エネルギーから生まれた電気を組合員が選択して、多くの人の力を結集して共同購入する。そのことは大手資本のみに電気を独占させるのでない、「エネルギーの自治」につながります。「Food(食べ物)」「Care(福祉)」と共に、「Energy(エネルギー)」も自給し循環させることを可能にしていきます。

「生活クラブのエネルギー7原則」に基づいた私たちの行動。そのひとつひとつは小さいかもしれませんが、その力が集まることで確実に、持続可能(=サステイナブル)な社会という理想が少しずつ具体化していきます。

【2018年8月6日】

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