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一足早く“夏休みの自由研究”をサポート!生活クラブ「食の学校 トマト学級」実施【生活クラブ愛知】

生活クラブ愛知(:愛知県名古屋市)は、2018年7月14日(土)に、トマトケチャップをテーマにした「食の学校 トマト学級」を実施いたしました。


生活クラブ愛知では、子どもたちに食の大切さを実感してもらうため、生産現場の訪問や、生産者との交流を行う「食の学校」を定期的に実施しています。トマトケチャップをテーマとした「食の学校 トマト学級」では、子どもたちと一緒に収穫体験をし、原料やトマトケチャップの美味しさの秘密を学びました。原料のトマトの収穫から体験し、普段の食卓にのぼるトマトケチャップがどのように作られるのかが学べるこのイベントは、子どもたちの夏休みの自由研究のテーマとなることも意図して開催。当日は大人と子どもの計14名が参加しました。

<加工用トマトの収穫体験>
 第一部ではトマトケチャップの原料となる、加工用トマトの収穫を参加者全員で体験しました。
まず初めに、生活クラブのトマトケチャップの生産者・株式会社 コーミ 相馬 英輔氏が、収穫作業の方法を説明しました。真っ赤に熟しているかが選ぶポイントだと説明を受けると、畑のトマトを見ながら、収穫すべきものを確認しました。収穫作業が始まると子どもたちはミニトマト程の小さなものからこぶし大の大きなものまで、トマトの大きさが様々であることに驚いたり、変わった形のトマトを探してみたりと、楽しみながら畑でトマトがどのようになるのかを実感。この日、生活クラブのトマトケチャップ約150本分に相当する、約150kgのトマトが収穫されました。

  参加者は、「トマトと聞くとハウス栽培や支柱をたてて高くして育てているなどのイメージがあったが、加工用トマトは背が低く、想像していたものと違って驚いた」など、実際に体験したからこその学びを得られたと感想を述べました。また、子どもに野菜がどんなふうになるのか見せたいと家族で参加した方からは「畑に来ると食卓で見る野菜の姿と畑では違うことが一目瞭然。生産現場について実体験として伝えられてよかった」との感想がありました。

<加工用トマトと生食用トマトを比較>
第二部ではまず株式会社 コーミの相馬 英輔氏より、加工用トマトについての解説がありました。加工用トマトは「赤系」、生食用は「ピンク系」と言われ、品種が全く異なると説明。加工用は中心まで真っ赤なのに対し、生食用は緑色のゼリー質が多いなど、2つを並べると違いが鮮明になりました。そして食べ比べてみると、加工用は甘みが強く歯ごたえがあるのに対して、生食用は柔らかくみずみずしいなど、大きな違いに参加者は驚いた様子でした。その他、加工用の方がリコピンを多く含むことや、生食用を煮詰めてもルビー色のきれいなトマトケチャップにはならないことなど初めて知る情報に、聞き入っていました。

<生活クラブのトマトケチャップと市販品の食べ比べ>
加工用トマトについて学んだ後、生活クラブのトマトケチャップと、市販のトマトケチャップの食べ比べを実施しました。生活クラブのトマトケチャップは国産加工用トマトのピューレが原料としている一方で、市販品の多くは外国産加工用トマトのペーストを原料としていると説明した後、両者の味の違いを調べました。体験を終えた参加者は「比較しながら食べることなどなかったので非常に面白かった」などと満足げな様子でした。フレッシュな味わいが気に入り、生活クラブのトマトケチャップをずっと食べている子どももいました。
■日程 :2018年7月14日(土)
■時間 :第一部 10:00~(受付:9:30~)/第二部 12:00~13:00
■会場 :【第一部】 新鮮農場 おはよう君そばトマト畑 (愛知県大府市吉田町3-28)
     【第二部】 東海市立勤労センター (愛知県東海市高横須賀町桝形1-7)
■内容 :【第一部】
      ・トマト収穫体験
     【第二部】
      ・収穫した加工トマトと生食用トマトの食べ比べ
      ・市販品と生活クラブのケチャップの食べ比べ・トマトケチャップの製造過程についての学習
【2018年7月18日掲載】
 

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