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おいしく安心な野菜を食べ続けるために 生活クラブ組合員が、新しく始まる野菜の予約購入について学習会を開催しました


生活クラブでは、お米や畜産物といった一次産品の持続可能な生産と消費をめざし、2015年度から予約による共同購入を行なっています。
そして、2020年4月から関東地方の組合員を対象に「予約・あっぱれはればれ野菜おまかせ4点セット」をスタートします。それにともない、各地の生活クラブ組合員が学習会を開催。生産者から直接話を聞き「予約・おまかせセット」について理解を深めています。
2月20日には横浜北生活クラブが学習会を開き、約20名の組合員が参加しました。

)「予約・あっぱれはればれ野菜おまかせ4点セット」は、次の各生活クラブ生協の共同購入企画です(配送利用の組合員向け)。下記以外の地域の生活クラブでは企画がありません。
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬

「欲しいもの」ではなく、「畑でできたもの」を食べる

おいしさと安全性の高さで、組合員から人気のあっぱれ・はればれ育ち野菜セットにして毎週届くのが、「予約・あっぱれはればれ野菜おまかせ4点セット」です。セット内容は、関東地方の5つの提携生産者がピックアップした季節の野菜。その時期に畑で採れる4種類の野菜を組み合わせています。

生活クラブの野菜の特長についてはこちら
学習会では、横浜北生活クラブ・大池玲奈さんが次のように呼びかけました。
 
「生活クラブの野菜は、私たち組合員と生産者が話し合いを重ねて生まれました。そのなかで、栽培期間中に化学合成農薬と化学合成肥料を使わずに育てたのがあっぱれ育ち野菜、できる限り減らして育てたのがはればれ育ち野菜です。『予約・おまかせセット』は、生活クラブの野菜を今後も食べつづけられるかどうかが決まる大事な取組みです。ぜひ、この学習会で理解を深め、学んだことを家族やお友だちにも伝えてください」
横浜北生活クラブの大池玲奈さん
栃木県開拓農業協同組合の石川智さんは「予約・おまかせセット」が誕生した経緯を説明しました。

「あっぱれ育ち、はればれ育ち野菜は、組合員の皆さんに好評で注文が増えています。しかし、豊作や不作に価格が左右される、特定の品種に注文が集中するなど、野菜にはたくさんの課題があります。こうした事情に振り回されず、安定的な生産を叶えるにはどうすればいいだろうか?と生産者と組合員が話し合い、『予約・おまかせセット』が生まれました。予約は組合員が食べる量と生産者がつくる量を同じにするしくみです。組合員にとっては1年間、同じ価格で確実に野菜が届く。生産者にとっては、1年間につくる野菜の量がわかるので育てた野菜が無駄にならず、安心して仕事に取り組めるという良さがあります」
栃木県開拓農業協同組合の石川智さん
また、「予約・おまかせセット」には、「内容がおまかせだと、届いた野菜を使いこなせるか心配」という組合員の声もあります。そうした声には、埼玉県の生産者「沃土会」の丸山幸生さんは「シンプルに味わうこと」をすすめます。

「『予約・おまかせセット』が届いたら、生で食べられるものはそのまま、調理するときは茹でる、煮る、焼く、炒めるなどシンプルな方法で味わってみてください。旬に合わせて無理なく育てた野菜はおいしいですし、噛めば噛むほど野菜の旨みが口の中にジュワ~ッと広がりますよ。『予約・おまかせセット』のコンセプトは、“欲しいものではなく、畑でできたものを食べよう” です。利用したことがないものが届くこともあるかもしれませんが、野菜との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです」
沃土会の丸山幸生さん

組合員と生産者の交流が、よりよい消費材を育てる

質疑応答で組合員の中本明子さんは、「私たちが食べ続ければ、安心でおいしい野菜をずっとつくってもらえる。『予約・おまかせセット』で、野菜の持続可能な生産を支えていきたい」と語りました。

また、「旅行などで家を留守にするとき、予約のお休みや数量の変更は可能か(※)」という質問や、「2セット以上の注文だとセット内容は同じになるそうです。“畑でできたものを食べる” というコンセプトをいかすためにも、Aセット、Bセットなど選択肢が増えるとうれしい」などの意見が寄せられました。
組合員の中本明子さん
石川さんと丸山さんは一つひとつに丁寧に答え、「皆さんからうかがった意見や質問を来年以降の取組みにいかし、『予約・おまかせセット』をよりよい消費材(※※)に育てていきたい」と意欲を語りました。

(※)「お休み・数量変更」は注文書やeくらぶで手続きできます。
(※※)生活クラブでは、消費生活に必要な「材料」としての質を第一に考えて作られたもの、という意味を込めて、組合員に届ける食材や生活雑貨を「商品」と呼ばず「消費材」と呼んでいます。

食べる人とつくる人の絆が持続可能な生産につながる

2時間半にわたる学習会を、横浜北生活クラブの三浦紀子理事長は次のようにしめくくりました。
「日本の食料自給率は低く、食べものの半分以上を輸入に頼っています。もしも、何らかの事情で輸入が制限されたら、たちまち食べるものがなくなってしまいます。いのちを育む大切な食べものを国内でつくり続けるために、一人ひとりが何をすべきか。『予約・おまかせセット』は、日本の食や消費の在り方について考えるきっかけにもなるのではないかと思っています」
横浜北生活クラブの三浦紀子理事長
持続可能な生産のためには、食べる人とつくる人の信頼関係が不可欠です。生活クラブは生産者と組合員が直接意見を交わし、絆を深める場づくりをこれからも大切にしていきます。

「予約・あっぱれはればれ野菜おまかせ4点セット」についてはこちら

青果物ビジョンフード産地推進会議についてはこちら

食をつむぐ人たち《アースメイド野菜篇》
【2020年3月4日掲載】
 

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