急遽の消費材欠品について
組合員の皆様へ
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請の影響を受け、家庭内での消費材の需要が高まり、注文点数が急増しています。ご注文いただいた消費材をお届けできるよう全力で努めていますが、生産・物流体制が追い付かず、一部で欠品が発生している状況です。組合員の皆様には大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません。
現在発生している欠品は、連続約2ヵ月で大幅に注文が増えたため在庫が不足していることと、新型コロナウイルスの影響を受け製造現場がフル稼働できないことによるものです。原料不足が原因ではないことから、注文が落ち着けば、生産者も通常通りに消費材を製造できるようになり、欠品も収まる見込みです。
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請の影響を受け、家庭内での消費材の需要が高まり、注文点数が急増しています。ご注文いただいた消費材をお届けできるよう全力で努めていますが、生産・物流体制が追い付かず、一部で欠品が発生している状況です。組合員の皆様には大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません。
現在発生している欠品は、連続約2ヵ月で大幅に注文が増えたため在庫が不足していることと、新型コロナウイルスの影響を受け製造現場がフル稼働できないことによるものです。原料不足が原因ではないことから、注文が落ち着けば、生産者も通常通りに消費材を製造できるようになり、欠品も収まる見込みです。
欠品にいたる状況について
生活クラブでは、毎週火曜日の午前中に月曜分の注文を集計し、翌週の配達に必要な数量を予測して生産者に連絡します。生産者はその予測数量と、この間の実績をもとにおよそ120~150%に拡大して生産計画を立てますが、一部の消費材ではその生産量をさらに上回る注文量となっています。特にゴールデンウィーク中は前年の150%を超え、一層増加する傾向にありました。物流拠点の飯能デリバリーセンター(※1)においても、この2ヵ月間の取り扱い点数が毎回130%前後となり限界に達しています。
※1 飯能デリバリーセンター(飯能DC、埼玉県飯能市) 生活クラブの常温品・冷凍冷蔵品の仕分けを担う物流拠点。
*関西地方の生活クラブは岸和田デリバリーセンター(大阪府岸和田市)で仕分け作業を行っています。
※1 飯能デリバリーセンター(飯能DC、埼玉県飯能市) 生活クラブの常温品・冷凍冷蔵品の仕分けを担う物流拠点。
*関西地方の生活クラブは岸和田デリバリーセンター(大阪府岸和田市)で仕分け作業を行っています。
欠品が発生する状況
①組合員が注文

②飯能デリバリーセンター

受注数を集計し、数回に分けて生産者に発注
③生産者

注文を受け、予測を立てながら製造、納品
④集品センター(飯能デリバリーセンター)

納品された消費材を組合員ごとに仕分ける
※青果物の物流拠点は戸田デリバリーセンターです(戸田DC、埼玉県戸田市)
※青果物の物流拠点は戸田デリバリーセンターです(戸田DC、埼玉県戸田市)
⑤各配送センター

⑥組合員にお届け

生活クラブの消費材は、国産の原材料を中心に安全・健康・環境に価値をおいた独自基準で作ったオリジナル品がメインです。生産者は生活クラブの組合員数や注文動向に沿って消費材を生産していますが、品目によって原材料の確保から加工までの「時間」が必要になり、急激な増産が不可能な材もあります。このような状況から、注文の急増に対して急遽欠品せざるを得ない場合があることをご理解お願いいたします。
生産者と事務局で一丸となり安定供給に向けて業務を遂行します
生活クラブでは共同購入継続にむけた基本方針を定め、今後も安定的な供給に向けて生産者をはじめ、配送や店舗などにかかわるスタッフが一丸となって業務を遂行してまいります。組合員の皆様には、多めの注文をなるべく避け、必要に応じた量を計画的にご注文いただきますようご協力をお願いいたします。
<供給継続にむけた基本方針>
①組合員の暮らしを支援し、信頼に応えるため「食べるカタログ」掲載品(食品ならびに基本的な生活用品)の供給を最優先とします。
②生産者は原料や資材の確保、製造と物流の維持増強、新型コロナウイルス感染防止対策など多くの課題を抱える状況にあります。生産者とのコミュニケーションを図りつつ、生産体制の維持を共に進めます。
③飯能DCと配送センターでの物量と業務量をコントロールするため、雑貨などの取組みを見合わせるなどの対策を実施し、生活必需品の配送を維持できる体制をつくります。
④外食や学校給食などの業務用需要の大幅な減少により打撃を受けている生産者を応援する取組み(消費材の取組回数の増加、生産者応援のための消費材の特別取組みなど)を実施します。
⑤生活クラブグループ全体で飯能DC・戸田DCの仕分け作業、各単協配送センターへの入荷、組合員への配達業務を支援していきます。
<供給継続にむけた基本方針>
①組合員の暮らしを支援し、信頼に応えるため「食べるカタログ」掲載品(食品ならびに基本的な生活用品)の供給を最優先とします。
②生産者は原料や資材の確保、製造と物流の維持増強、新型コロナウイルス感染防止対策など多くの課題を抱える状況にあります。生産者とのコミュニケーションを図りつつ、生産体制の維持を共に進めます。
③飯能DCと配送センターでの物量と業務量をコントロールするため、雑貨などの取組みを見合わせるなどの対策を実施し、生活必需品の配送を維持できる体制をつくります。
④外食や学校給食などの業務用需要の大幅な減少により打撃を受けている生産者を応援する取組み(消費材の取組回数の増加、生産者応援のための消費材の特別取組みなど)を実施します。
⑤生活クラブグループ全体で飯能DC・戸田DCの仕分け作業、各単協配送センターへの入荷、組合員への配達業務を支援していきます。
【2020年5月29日掲載】