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首里城再建カンパを実施しています


沖縄県那覇市にある世界遺産「首里城」。2019年10月に発生した火災により、正殿を含む8棟の建物が焼失しました。
その再建にかかる費用は約150億円と試算されています。
賛同する多くの人たちの協力のもと再建したいという沖縄の提携生産者・製造元をはじめとする県民の想いを受け、このたび「首里城再建カンパ」に取り組みます。

生活クラブと沖縄の生産者とのつながり。首里城再建への想い

生活クラブと沖縄の生産者・製造元との提携は、今から約40年前に真塩や素精糖をつくる(株)青い海との出会いからはじまりました。最近では2018年に(株)沖縄物産企業連合との提携がスタートし、今では8つの生産者・製造元とつながりを築いています。

沖縄のシンボルである首里城は、琉球王国の歴史や文化をいまに伝える一方で、火災や戦争で何度も焼失してきた過去があります。その度に再建を繰り返しよみがえってきた首里城の姿は、沖縄県民が文化と誇りを取り戻すきっかけとなり、心の拠り所にもなってきました。

現在、首里城の再建をめざし、沖縄に心を寄せる多くの人々が動きはじめています。
生活クラブは提携生産者・製造元の想いに応え、再建の協力をみなさんに呼びかけます。

2020年1月末時点の首里城正殿の様子。建物の一部は残されていますが、ほとんどの瓦礫が片付けられ再建への準備が着々と進んでいます。

沖縄の人々とともにわたしたちの力で首里城の再建を!
カンパのお申込みは、注文書、またはインターネット注文「eくらぶ」から
 
関西エリアの組合員の方は「インターネット注文 生活クラブ」より申込できます。

生活クラブが提携する沖縄県の生産者と製造元から、首里城再建への協力の呼びかけが届きました。

組合員のみなさんへ
首里城再建への取組みについて

拝啓 大寒の候、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別なご高配を賜り深く感謝申し上げます。

さて、2019年10月31日未明に発生した火災により、沖縄の歴史と文化の象徴であります首里城正殿を含む建物8棟が焼失しました。焼失時は沖縄県民をはじめとして多くの国民や世界各国の人々が心を痛め大きな喪失感を感じておりましたが、3ヶ月を経過した現在では落ち着きを取り戻しつつあり、再建に向けた取り組みも始まっております。
また、首里城の再建については国内外から多くの温かい励ましや支援が寄せられていますこと、県民を代表しまして深く感謝申し上げます。

首里城は、14世紀頃から1879年の約450年続いた琉球王国の国王の居城で、政治、経済、文化、外交など国の中心的役割を果たしてきました。先の太平洋戦争では日本軍が首里城の地下に総司令部を置いたこともあり、米軍の攻撃を受けて焼失。戦後に関係者が琉球王朝時代の文化と誇りを取り戻すとして1980年代から再建が始まり1992年に正殿などが復元されて首里城公園として開園しています。2000年には他のグスク(城郭)とともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産にも認定。今では沖縄の経済を支える歴史、文化のシンボルとしての観光資源に留まらず、沖縄の、苦難の歴史を経験してきた人々の心の拠り所として存在しています。その存在価値は歴史的建造物、文化的価値だけでなく沖縄の人々の誇りやアイデンティティそのものであります。

首里城については、復元当時の建設費が約73億円と言われていますが、今回の焼失後の再建、復元については、材料費や人件費の値上がりを考慮すると工事費が約150億円とも試算されています。そのうち火災保険で約70億円、県や管理財団に集まった寄付金が約23億円(2月6日時点)、残りを国が負担するという方向性もございますが、沖縄県民としては国に頼ることは最小限に留め、出来る限り自前で対応していきたいとの思いが前提としてございますが、首里城焼失に心を寄せて頂けると全国の皆さまのご好意は非常に有り難く、一緒になって早い再建を願うものであります。

ただ、今の再建、復元については、建築資材の不足、技術者の後継者問題など様々な困難が存在しているとの報道もございます。期間もどれほど要するのか分かっていません。しかし、首里城の再建が沖縄の平和への願いや文化の発展への思いを形にするものであり、沖縄の人の誇りとアイデンティティの確立に限らず、日本の多様な地域を知りえる貴重な資産としての価値を取り戻すものだとも考えています。

現在の沖縄では、首里城の焼失から毎日のように県内外の多くの企業や個人から、また沖縄に思いを寄せる世界中の人々から寄付が行われております。その中では、沖縄出身の県外に住む大学生が故郷を思いSNSのクラウドファウンディングで再建に向けた募金を集め那覇市に寄付、また地元の高校生が有志を募り「首里城を愛する高校生たち」を立ち上げ、街頭募金の活動を続けていたりと、県民それぞれの思いや立場で出来る事を続けています。    それだけ首里城が私達にとってかけがえのない存在である事を物語っており、その事を県民自身が改めて痛感しています。

我々沖縄の提携産地の各社においては、JAおきなわが500万円、(株)沖縄物産企業連合も100万円を組織として寄付、また(株)沖縄県物産公社や(株)沖縄物産企業連合の沖縄県産品のアンテナショップの店頭からは約1500万円の募金が集まり、県や財団に寄付しております。その他にも提携産地の各社では、これから組織として何かしらの取組みを始めたりすることも、また職員が個人的に寄付をしたり、火災で影響を受けた赤瓦の再利用を目的とした漆喰剥がし等のボランティア活動に参加するなどして、それぞれが組織的、個人的にも再建への取組みに息長く関わっていくことになるかと存じます。

日頃、沖縄県産品の拡販に多大なるご尽力を賜っております生活クラブ生協様におかれましても、沖縄県民の首里城への思いに心をお寄せ頂き、沖縄県産品の利用拡大と首里城再建により一層のご理解、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2020年2月6日


提携産地呼びかけ人代表
株式会社 沖縄物産企業連合 取締役 卸営業部 部長
田場 典篤さん

(株)青い海/日本月桃(株)/(株)沖縄物産企業連合/JAおきなわ/(株)沖縄県物産公社/恩納村漁業協同組合/伊平屋村漁業協同組合/合同会社KSファーム(順位不同)
左写真:平和祈念公園の「平和の礎(いしじ)」。沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名が刻まれています。/中央写真:沖縄県には日本にある米軍専用施設の約70%が集中。県民の生活に大きな影響をあたえています。/右写真:( 株)青い海の代表取締役社長 又吉元榮さん。「首里城は人々に安らぎをもたらす存在」と語ります。

■ 写真提供 高木あつ子/魚本勝之

首里城再建をカンパと消費材で応援!

生活クラブ埼玉 理事長 木下 美由紀さん

各地域の組合員の代表とともに、昨年の5月に研修で沖縄を訪れました。生産者と意見交換をしたり、歴史や文化を学ぶ一環で首里城も見学しました。あの美しいお城がこのような事態になるとはと、悲しい気持ちでいます。また、人の移動が自由にできない現在の状況で、観光が主な産業である沖縄は大丈夫かと案じています。生活クラブの組合員として、今回のカンパで沖縄のみなさんの力に、そして消費材を利用して応援していきたいです。
研修に参加した組合員は生活クラブの担当者とともに、首里城を見学し歴史を学びました。

関西エリアの組合員の方は「インターネット注文 生活クラブ」より申込できます。
【2020年6月15日掲載】
 

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