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寄付を受付中 生活クラブ福祉事業基金<助成先の紹介 その1>

「生活クラブ福祉事業基金」は、組合員やCO・OP共済《たすけあい》契約者からの寄付を、生活クラブグループの単協や団体へ助成して、生活クラブらしい福祉をひろげるしくみです。

地域で福祉事業をスタートさせるには開業資金などの点で、その団体だけでは難しいことがあります。そこで、生活クラブらしい福祉事業の芽をグループ全体の力で育てるしくみ「生活クラブ福祉事業基金」を活用することができます。一人ひとりの寄付が、生活クラブの福祉事業をひろげるための、とても大切な一歩となります。

皆さんからの寄付を受け付けています。
受付時期や方法など詳しくはこちらをご参照ください。

一歩踏み出し、共に働こう!

企業組合ワーカーズ・コレクティブ紙ふうせん(生活クラブ千葉推薦)
助成対象事業:就労継続支援B型事業送迎サービス
助成額1,595,903円


送迎用車両購入で利用者が増えた
千葉県野田市にある「(企)ワーカーズ・コレクティブ紙ふうせん」は、生活クラブの消費材と有機野菜で作るレストランやお弁当販売、リサイクルショップなどの事業や、居場所づくり、便利屋さんなど、地域のニーズに応える幅広い活動を展開しています。
その中で「紙ふうせんで仕事がしたい」「ボランティアで関わりたい」など、一般就労は難しいけれど働くきっかけがほしい人、障がいがあって社会とつながりづらい人などに出会いました。単発の手伝いではなく継続的に働ける場を作ろうと、2019年1月に「共に働く」場として、就労継続支援B型事業所を開設しました。

*一般企業などに就職が難しい様々な障がいや難病を抱えている人に働き場所を提供する。働く上で必要な技術習得などを行いながら、仕事の経験を積む。雇用契約は結ばず、報酬は低いが、毎日通所する必要がなく、自分のペースで働くことができる。

当初は、事業所への通所方法は徒歩または公共交通機関の利用を想定して、事業を開始しました。ところが、長年社会との関りをもって来なかった人の中には、知らない人と一緒にバスに乗ることがストレスになり、通所が困難な人が出てきたのです。また、障がいの特性から「送迎があれば、通所したい」との要望も上がりました。
就労継続支援B型事業所「紙ふうせん」管理者の宮野洋子さんは、「利用者のことを考えると車は必要でした。しかし、事業所の事業計画では、車両購入資金の調達は容易ではありません。そこで、生活クラブ福祉事業基金に『送迎用車両の購入』の助成金を申請しました。より多くの人に事業所に来てほしいとの思いを伝え、助成を受けることができました」と、話します。

助成金で購入したピンク色の車には、生活クラブ福祉事業基金のロゴマークも入っており、自力通所が困難な利用者の送迎に毎日フル回転しています。難病を抱えた人なども加わり、現在14人の利用者が紙ふうせんで働いています。さらには、送迎だけでなく、利用者を乗せて施設外就労のJFSAの作業に行くこともできるようになり、就労の場の拡大にもつながりました。

*古着を活用した事業で、貧困で教育を受けられないパキスタンの子どもたちの自立を支援する団体

助成金で購入した送迎用車両
一人一人に寄り添い、楽しく働く
一般の就労継続支援の事業所では、利用者は決められたスケジュールの中で、全員が一斉に同じ作業をします。紙ふうせんでは、利用者がやりたいこと、できることを選択し、メンバーと共に働くことができます。紙ふうせんはさまざまな分野の事業を行っていますから、レストランの接客や厨房の調理、弁当の配達、リサイクルショップ品の仕訳、縫製、畑仕事などの仕事があります。障がいや困難な事情はそれぞれ違います。一人一人の特性に寄り添えば、楽しく元気に働ける場になります。

利用者が増えれば、加工事業等の生産量を増えて、利用者の工賃をあげることができます。また、障害福祉サービス給付費が増加するので、事業経営が安定して支援の質の向上にも繋がります。
共に働く中で、利用者たちが少しずつ変わってきています。
宮野さんは「一人一人ができることを一歩ずつ進めています」と、手ごたえを感じています。

作業風景
【2021年9月28日掲載】
 

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