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太陽光発電の収益を持続可能なまちづくりへ活用 庄内地域を対象に助成の一般公募開始【2022年7月11日 庄内自然エネルギー発電基金協議会総会 開催報告】

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長 村上彰一、以下生活クラブ)は、2022年7月11日(月)、山形県酒田市、同遊佐町、㈱庄内自然エネルギー発電、生活協同組合庄内親生会とともに庄内自然エネルギー発電基金協議会総会を開催し、酒田市に造成された「庄内自然エネルギー発電基金」を活用する助成事業を一般公募することを決定しました。

■これまでの経緯
2021年2月に発足したこの協議会は、2020年3月に酒田市に造成された「庄内自然エネルギー発電基金」を活用した取組みの一層の活性化と、助成事業などを実施するための機関です。当該基金は生活クラブグループ各団体とその提携生産者等がともに山形県遊佐町に建設した「庄内・遊佐太陽光発電所」の収益の一部を酒田市に寄附することで造成されたもので、持続可能な地域づくりのために活用することとされています。これは2019年5月の同太陽光発電所の本格稼働に際し締結された、山形県酒田市、同遊佐町、㈱庄内自然エネルギー発電、生活協同組合庄内親生会、生活クラブ連合会による共同宣言協定書に基づいています。

■助成先の一般公募について
基金造成後、今年度は酒田市と移住する生活クラブ組合員が参加する「TOCHiTO(とちと)」プロジェクトの交流棟の建設、遊佐町の持続的な農生産に資する機器導入の費用など、主に協定5者の事業に助成することとしています。そして造成から3年目を迎えたことから、助成先を一般公募することとなりました。一般公募は、助成先を広げることで、より庄内地域の活性化に役立てることを意図しています。助成の対象や応募期間は以下の通りです。

➢対象者:庄内地域に専ら居住するか、近い将来に居住を予定する2名以上のグループ、または同地域に事業、活動 の基盤を置く団体(法人を含む)
➢交付対象事業:2023年度事業予定の庄内地域の持続可能なまちづくりなどに寄与する取組み全般
➢募集期間:2022年8月1日(月)~同9月30日(金)
      ※助成金は2024年3月までに交付(事前交付は要相談)
➢助成枠及び助成金額等
 助成枠:全体の助成枠は100万円程度、1件の助成限度額20万円以内
 助成件数:5件程度

応募要項の詳細とお申し込みはこちらから↓(生活クラブ共済連「産地で暮らす」Webサイト)
https://sanchide-kurasu.jp/
■出席者コメント
■山形県酒田市 市長 丸山至氏

おかげさまで「TOCHiTO」プロジェクトも順調に進行しております。これもこの庄内自然エネルギー発電基金協議会の助成をいただけることがいちばん大きな所以になっていると思っています。今年度内に建物は完成予定であり、入居申し込みもすでにほぼいっぱいとなりました。来年度以降も各種活動に対してさらに助成金を活用できればと思っております。特に、首都圏からの移住者がもっとこの地域に増え、ともにまちづくりをすすめていただけることを期待しています。

酒田市に造成した基金ではありますが、遊佐町など庄内地域に助成先を広げることは、地域の活性化などの活動を広げるという基金の主旨と合致しています。そういう風土にこの地域を持っていくために、この基金が有意義に使われることは私たちにとっても大変喜ばしいことですし、基金をつくった意味がそこにあるということを知ってもらえると考えています。

■山形県遊佐町 町長 時田博機氏
生活クラブ連合会は、庄内FEC自給ネットワーク構想(※1)として、Food、Energy、Care、の3つの運動に真摯に取り組んでこられました。その中での利益を一部地域に還元していただくということを大変ありがたく思います。また、このような地域にとって必要なものを今後もともにつくってまいります。このような基金があり、若い人たちが地域で充実して発展していけるための礎となることが地域にとって非常にありがたいことです。

食を通した生活クラブとの出会いから約50年にもなる活動を続け、地域を守る共同宣言も行なってきました。確かに発電所は遊佐町にありますが、組織と組織が真摯に向き合って地域の将来を語り合いチャレンジできる機会をつくっていけることを、大変ありがたく思っています。さらに遊佐町役場の新庁舎は庄内遊佐太陽光発電所の電力を使っていて、エネルギーの地産地消できるのも嬉しいことです。

■生活クラブ連合会 前会長 伊藤由理子(2022年7月12日~顧問)
本日、庄内自然エネルギー発電基金協議会の総会を開催いたしました。本基金は、生活クラブ生協のグループと生活クラブと提携している生産者の出資を得て、2019年5月に遊佐町に建設した太陽光発電所の収益の一部を、地元のみなさんに地域活性化のために活用していただくという主旨で、酒田市に造成されたものです。
基金を運用するにあたって、まず、酒田市、遊佐町、太陽光の事業をしている庄内自然エネルギー発電株式会社、生活クラブ連合会、生協庄内親生会の5者で共同宣言を行ない、それに基づきこの基金協議会を運営しています。まず初年度は、酒田市と生活クラブの組合員が一緒にすすめる「TOCHiTO」プロジェクトの交流棟の設備費に、また遊佐町の草刈り機2台を助成させていただきます。今年の3月までに計3回、毎回1000万円を積み立てて活用してきています。そして今年度、2023年度に行なう事業を対象にして一般助成を開始するということで、本日その内容等について決定いたしました。

このプロジェクトは、太陽光発電所に出資をしているといった直接的な関係者だけに還元されるものではなく、庄内地域の持続的な活性化につながるものにしたいという思いがあります。再生可能エネルギーは地域の資源を使わせていただいているので、地域の方々に原発に頼らない発電所ができてよかったと思ってもらいたいですし、遊佐町はじめ庄内地域の自然環境のおかげで都市部では電気を使い生活ができるということを伝えるきっかけにもなればと考えています。さらに両首長が積極的に参加・協力していただけて行政と民間が協働して事業をできていることは大変ありがたいことです。
【ご参考】
庄内・遊佐太陽光発電所 「庄内・遊佐太陽光発電所」は、約31ヘクタールの遊休地を利用した雄大な景観と、約5,700世帯分を発電する施設として、2019年4月から本格稼働しました。 生活クラブとの縁の深い山形県庄内地域では、生活クラブグループと庄内地域の関連団体ですすめる「庄内FEC自給ネットワーク構想」(※1)の実現に向けた活動が活発に行われています。「庄内・遊佐太陽光発電所」は、同構想による活動と、サステイナブルな地域づくりに連帯していきます。
[発電所概要]
名称:庄内・遊佐太陽光発電所
運営:株式会社庄内自然エネルギー発電
売電実績(2019年4月~12月):1,6120MWh

※1庄内FEC自給ネットワーク構想:「食(F)」「エネルギー(E)」「福祉(C)」を可能な限り庄内の地域内で自給することによって地域コミュニティの強化と雇用を創出し、サステイナブルな社会づくりを目指す構想。FEC自給圏という構想は経済評論家の故 内橋克人氏が提唱した。

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