【生活クラブ生協・滋賀】新センターオープン 雨水タンクを設置しセンター内で利用、地元産木材の床板など身近な資源を活用
生活クラブ生活協同組合(滋賀)(本部:滋賀県守山市、組合員数:2022年8月現在3,212人、以下、生活クラブ滋賀)は、 新センターを開設し、2022年10月10日から配送をスタートしました。
新本部センター全景
生活クラブ滋賀では2021年6月に組合員数が3,000人を超え、現在も順調に増加しています。それにより物流量をはじめとし、事業が拡大したことから本部兼配送センターを新築・移転しました。
新センターの特徴は、配送センター機能だけでなく生活クラブ組合員も集まれる場所にしたこと。生協で扱う品物の試食会や生産者との交流会ができるキッチン付の集会室、そして子どもを連れて、気軽に各種イベントに参加できるよう託児室を併設しました。託児室の床板は地元滋賀県産の木材を使用し、壁は漆喰です。そのコンセプトづくりには組合員が参加し、決定しました。その他、雨水タンクを設置し、雨水をトイレ、センター内の清掃、洗濯に活用します。今後、太陽光発電のパネルを設置することも構想しています。
新センターでは、配送業務の他、組合員を始めとした大勢の人が集まり、食や環境を学べる拠点となることを目指します。
■新本部センター 概要
・住所:滋賀県守山市水保町1172番地1
・敷地面積:600坪
・建物について:
1階:倉庫とトラックヤード(17台分)
2階:事務所、キッチン付き会議室(定員80人)、託児室
※会議室はパーテーションで区切り、2部屋にして使用可能。
※雨水タンクを設置。トイレ、清掃、洗濯に使用。
床板と漆喰を塗る前の託児室
床板と漆喰を塗る前の託児室
新センターの特徴は、配送センター機能だけでなく生活クラブ組合員も集まれる場所にしたこと。生協で扱う品物の試食会や生産者との交流会ができるキッチン付の集会室、そして子どもを連れて、気軽に各種イベントに参加できるよう託児室を併設しました。託児室の床板は地元滋賀県産の木材を使用し、壁は漆喰です。そのコンセプトづくりには組合員が参加し、決定しました。その他、雨水タンクを設置し、雨水をトイレ、センター内の清掃、洗濯に活用します。今後、太陽光発電のパネルを設置することも構想しています。
新センターでは、配送業務の他、組合員を始めとした大勢の人が集まり、食や環境を学べる拠点となることを目指します。
■新本部センター 概要
・住所:滋賀県守山市水保町1172番地1
・敷地面積:600坪
・建物について:
1階:倉庫とトラックヤード(17台分)
2階:事務所、キッチン付き会議室(定員80人)、託児室
※会議室はパーテーションで区切り、2部屋にして使用可能。
※雨水タンクを設置。トイレ、清掃、洗濯に使用。
床板と漆喰を塗る前の託児室
床板と漆喰を塗る前の託児室
会議室
雨水タンク
床板と漆喰を塗る前の託児室
床板の設置や漆喰塗は生活クラブ組合員自身で実施
■新本部センターオープン記念イベント~オープンを記念して、毎月1~2回、イベントを開催します
10月22日(土)
マルシェ 10:00~12:00
有機野菜の生産者をお迎えします。お肉などの試食コーナを設置します。
11月5日(土)
市販品と比べてみようギョウザ10:00~13:00 マルシェ13:00~15:00 提携生産者:美勢商事
国産の皮と具材が原料の生活クラブの冷凍餃子について学びます。おいしい焼き方の実演もあり。
12月3日(土)
生活クラブのお菓子と添加物学習会10:00~12:00 マルシェ12:00~14:00 提携生産者:ミサワ食品
10月22日(土)
マルシェ 10:00~12:00
有機野菜の生産者をお迎えします。お肉などの試食コーナを設置します。
11月5日(土)
市販品と比べてみようギョウザ10:00~13:00 マルシェ13:00~15:00 提携生産者:美勢商事
国産の皮と具材が原料の生活クラブの冷凍餃子について学びます。おいしい焼き方の実演もあり。
12月3日(土)
生活クラブのお菓子と添加物学習会10:00~12:00 マルシェ12:00~14:00 提携生産者:ミサワ食品
【2022年10月19日掲載】