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「信州トマトジュース」原料の加工用トマト定植作業を組合員の参加で実施しました


「信州トマトジュース」原料の加工用トマト畑(長野県信濃町)

5月15~16日、長野県飯綱町・信濃町で、消費材「信州トマトジュース」の原料となる加工用トマトの定植(苗の植え付け)作業を行ないました。

「信州トマトジュース」の原料トマトは、畑で完熟を迎える8月に集中して収穫します。そのためには5月の限られた時期に集中して苗を植えなければなりません。
作業が集中する定植と収穫の作業には、1995年から生活クラブ組合員が参加してきました。「援農」ではなく賃金を支払い、生産計画の前提になる「労働参画」という位置づけです。
コロナ禍の昨年、一昨年を除き、5月の定植作業には飯綱地区のトマト畑で主に生活クラブ長野の組合員が参加してきました。今年は飯綱地区に加え信濃町地区の畑でも組合員が定植作業に参加しました。

消費材の生産地で、同じ県内の生活クラブ組合員が定植作業に参加することで、組合員と生産者の双方にとっての「つながるローカルSDGs」を実感できる二日間となりました。
屋外の広い駐車場で朝の作業前ミーティング
生活クラブ長野の組合員の皆さんとトマト生産者の山田さん

作付け面積の減少に歯止めを


29年間、生活クラブ向けの加工用トマトを生産してきた飯綱地区では、作付け面積が年々減少しています。厳しい条件のなか、新たに生産に加わった農家もありましたが、飯綱地区では昨付面積そのものは広がっていません。一方、信濃町地区では元々畑の面積が広大で、今年からやや面積が拡大したこともあり、定植・収穫の両方に組合員の労働参画を広げることになりました。
夏の収穫時には信濃町での生産分が例年より増える見込みのため、首都圏の生活クラブ組合員への参加呼びかけも増員する予定です。

今年は順調な生育で8月の収穫を迎えられることを期待しています。
生活クラブ長野の組合員をはじめ、すべての生活クラブ組合員の力や思いがギュッと詰まった美味しい信州トマトジュースを秋口に届けられることを願っています。
 
【2023年6月2日掲載】

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