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生協の食材宅配【生活クラブ】
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「バランゴンバナナ」ってどんなバナナなの?




朝食時やおやつなど、多くの人に日常的に親しまれている果物のひとつ、バナナ。一方で、どこでどのように育てられているのかまではあまり知られていないかもしれません。生活クラブの「バランゴンバナナ」は、どんなバナナなのか見てみましょう。

困窮していたネグロス島の人々の自立をめざしバナナを輸出


バランゴンバナナは、フィリピンのネグロス島などを中心に生産されています。ネグロス島は砂糖の一大産地。かつてサトウキビ農園が広がる土地のほとんどを大地主が所有していました。

1980年代半ば、砂糖の国際価格が暴落し農園が閉鎖に。農園労働者たちは収入を失い、多くの子どもたちが飢餓に陥りました。そこで、新たな輸出品として選ばれたのが、「バナナ」でした。その交易の橋渡し役として、生活クラブなどの生協や市民団体が出資し、(株)オルター・トレード・ジャパン(以下、ATJ)を設立。1990年よりバランゴンバナナの取組みが始まりました。

化学合成農薬などを使わずに育てられるバナナ


バランゴンバナナはもともとネグロス島に自生していた品種で、日本人好みの甘さと酸味が特長です。現地では他に人気の品種があり、現地の人たちの食料を奪わずに輸出できることから選ばれました。

また、当初から組合員が求めていたのは、「農薬などを使わない、安心して食べられるバナナ」でした。日本で流通するバナナの多くは、大農園での単一栽培(プランテーション)が中心。害虫や病害の被害拡大を防ぐために農薬が空中散布されるなど、安全性を心配する声もありました。そんな組合員の要望に応え、バランゴンバナナは小規模の生産者たちが化学合成農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。

予約注文なら生産者のさらなる安定につながる

バランゴンバナナを食べる組合員が増えるにつれ、産地も拡大。ネグロス島に加えてボホール島、ルソン島、台風の影響をうけにくいミンダナオ島などにも広がり、現在は2,827人の生産者によって育てられています。2022年からは「安心よやくらぶ」(以下、予約)の取組みもスタートしました。



ATJのパートナー会社、オルタートレード・フィリピン社のノルマ・ムガールさんは、「予約により定期的な注文が見込めることで、生者がさらに安定した収入を得られるようになりました。子どもたちが学校に通えるようになるなど、暮らしの支えになっています」と話します。生活クラブのバランゴンバナナを予約して食べ続けることが、生産者にとっても大きなやりがいにつながるとともに、組合員とフィリピンの生産者たちを強く結びつける交易の要となっています。

組合員の思いに応え、バナナを届けます

バランゴンバナナの交易を30年以上続けることで、生産者が生活の質を高めることができました。これも組合員のみなさんがバナナを食べてくれたからこそ。
その思いに応え、品質のよいバナナを安定供給することが大切だと思います。
近年は気候危機の影響で、産地でも大型台風の被害が増えています。2021年の被災時には生活クラブからの支援金を使い、産地の復旧に役立てることができました。これからも両者の関係をいっそう深めていきたいと願っています。

オルタートレード・フィリピン社社長のノルマ・ムガールさん(右)と広報のエリア・マカタガイさん

生活クラブのもう一つのバナナの産地も、育て方が明らかです

生活クラブではバランゴンバナナに加え、タイの「ホムトンバナナ」を取組んでいます。「ホムトンバナナ」はタイの7つの地域で、栽培期間中の化学合成農薬や除草剤は使わずにつくられています。提携生産者の(株)パシフィック・トレード・ジャパンを通じて届きます。産地が2つになることで、より安定的にバナナをお届けできるようになりました。
海を越えて顔の見える関係を築き、公正な調達を行ないます
生活クラブでは国産を基本としていますが、国内で生産が困難な食品は海外から輸入しています。海外産品であっても、消費材としての基準は国産のものと同じ。海を越えて顔の見える関係を築き、組合員と生産者が互いに豊かになる提携をめざしています。

★生活クラブ食べるカタログ 2023年8月4回(34週)より転載しました。
【2023年7月31日掲載】

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