生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

2023年11月29日(水)、埼玉県内の生活クラブの鶏卵を生産している養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザ（以下、鳥インフルエンザ）の簡易検査による陽性が確認されました。
発生農場の飼養状況は年間約45,000羽です。法令に基づき同農場で殺処分が開始される予定です。

鶏卵のお届けは継続しますが、必要数量を確保するため、しばらくの間、鶏卵（10個パック）の重量を「550g 以上」から「520g 以上」に変更させていただきます。価格の変更はありません。
生産量が回復・安定した際には重量を「550g 以上」へ戻します。

また、埼玉単協で取組んでいる平飼いたまご（予約・デポー）は（農）会田共同養鶏組合の平飼いたまごをお届けします。提携生産者である（農）会田共同養鶏組合で生産しているため、生産規格の飼料（NON-GM、PHF）および鶏種（ごとうもみじ）などについては生活クラブの基準を満たしています。価格に変更はありません。

【対象となるエリア・業態】
生活クラブ東京・神奈川・埼玉・茨城・栃木・群馬・ふくしま・庄内親生会
配送・デポー（東京・神奈川・埼玉）

【対象消費材】
予約・鶏卵（10個パック）
鶏卵（10個パック）
予約・平飼いたまご6個（※埼玉単協での取組み）
平飼いたまご6個DP（※埼玉単協 デポーでの取組み）

組合員の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

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内閣府・食品安全委員会は、「家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はない」としています。

参考：内閣府　食品安全委員会のウェブサイト
「鳥インフルエンザについて　2.鳥インフルエンザに関する食品安全委員会の考え方は、以下のとおりです。」
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html

【2023年11月30日 掲載】