生活クラブの組合員が運営するコミュニティ・カフェ「cafeつむぎのおか」が岡崎市内にオープン
生協施設の一部を改装し、地域住民の交流拠点に。カフェ利用に加えて、安心安全な食材を使用したランチ提供も!
愛知県名古屋市に本部を置く生活クラブ生活協同組合愛知(以下、生活クラブ愛知)は、岡崎市若宮町にある生活クラブ愛知の施設「ひだまり館」内にコミュニティ・カフェ「cafeつむぎのおか」を2024年7月24日(水)よりオープンしました。当日は地域住民や県内の協同組合関係者を招待したオープニングセレモニーおよび内覧会を開催。同カフェを運営する組合員組織「ワーカーズ・コレクティブ つむぎのおか」によるランチ提供や地場野菜の販売、生活クラブ愛知の提携先である「わっぱん」のパン販売などを行ない、多くの来場者でにぎわいました。
「cafeつむぎのおか」は、生活クラブ生協愛知の「居場所づくりや役割づくりをすすめる」方針の1つとして、配送拠点であった生協施設「ひだまり館」の1階部分を改装し作りました。生活クラブ生協が取り扱う安心安全な食材を使用した手作りランチを地域のみなさまに向け提供します。
愛知県名古屋市に本部を置く生活クラブ生活協同組合愛知(以下、生活クラブ愛知)は、岡崎市若宮町にある生活クラブ愛知の施設「ひだまり館」内にコミュニティ・カフェ「cafeつむぎのおか」を2024年7月24日(水)よりオープンしました。当日は地域住民や県内の協同組合関係者を招待したオープニングセレモニーおよび内覧会を開催。同カフェを運営する組合員組織「ワーカーズ・コレクティブ つむぎのおか」によるランチ提供や地場野菜の販売、生活クラブ愛知の提携先である「わっぱん」のパン販売などを行ない、多くの来場者でにぎわいました。
「cafeつむぎのおか」は、生活クラブ生協愛知の「居場所づくりや役割づくりをすすめる」方針の1つとして、配送拠点であった生協施設「ひだまり館」の1階部分を改装し作りました。生活クラブ生協が取り扱う安心安全な食材を使用した手作りランチを地域のみなさまに向け提供します。
オープニングセレモニーの様子
外観
店舗概要
名称:cafeつむぎのおか
所在地:〒444-0014 岡崎市若宮町1-78 ひだまり館内1階
営業時間:毎週火曜・水曜・木曜11:00~15:00(ランチは14:00、ドリンクは14:30LO)
※火曜はドリンクとスイーツ(カフェ利用)のみ、水曜・木曜はカフェ利用に加えてランチも提供
席数:14席
公式SNS:Instagramアカウント @tumugino_oka
その他:キッズスペース完備
所在地:〒444-0014 岡崎市若宮町1-78 ひだまり館内1階
営業時間:毎週火曜・水曜・木曜11:00~15:00(ランチは14:00、ドリンクは14:30LO)
※火曜はドリンクとスイーツ(カフェ利用)のみ、水曜・木曜はカフェ利用に加えてランチも提供
席数:14席
公式SNS:Instagramアカウント @tumugino_oka
その他:キッズスペース完備
内観
ランチメニューイメージ
「cafeつむぎのおか」のオープン経緯/目的
「ワーカーズ・コレクティブ」という働き方。
ワーカーズ・コレクティブとは、「地域住民が共同出資し、参加者全員が対等な立場で経営に参加し、持続可能性を担保する事業を以て地域社会へ貢献する」事業体のことです。生活クラブ生協の組合員活動から生まれた「つむぎのおか」も、自然とこの働き方を選びました。設立趣意書には、「ワーカーズ・コレクティブという、自分たちで出資して、みんなで協同して働くという働き方を通じて、私たちもやりがいや生きがいを感じられ、自分らしくいられる居心地の良い場所にしていきます。」と明記しています。
地域に愛される「居場所」となるために。
まずは地域の人に知ってもらい、足を運んでもらえるよう、「cafeつむぎのおか」はカフェとしての機能だけではなく、さまざまな企画を計画していきます。東海労働金庫の協力による「お金についての講座」や、組合員による「カードゲーム大会」「添加物講座」「ミシン・カフェ」、岡崎市職員による出前講座も定期的な開催を予定しています。
今、求められている「居場所」。そして協同組合としての使命。
生活クラブ生協愛知は、第10次長期計画(2023年度~2027年度)のなかで、「孤立や分断が進む中、たすけあいが必要な人が年々増加する現状を協同組合として見過ごすわけにはいかない。あらゆる世代や状況下の人たちが元気で生きがいを持ち、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、居場所づくりや役割づくりをすすめる。」ことを方針化しました。その1つとして、配送拠点であった生協施設「ひだまり館」の1階部分を改装し、コミュニティ・カフェ「cafeつむぎのおか」を作りました。
地域と一緒につくるコミュニティ・カフェ。
「cafeつむぎのおか」は「ワーカーズ・コレクティブつむぎのおか」が運営を行ないます。「つむぎのおか」の名称は“「紬」の糸から布を織るように、こつこつと自分たちの夢に向かって進み、カフェが長く愛される場所となるように”との想いから名付けられました。
「cafeつむぎのおか」は、生活クラブ生協が取り扱う安心安全な食材を使用したランチを提供します。食を通して、一人ひとりの心と身体の健康に寄り添い、多世代がつながり利用できる、あたたかな居場所をつくっていきたいと考えています。そして、将来的には誰もが助けあい支えあい、安心して暮らせる地域となるよう「困りごとの相談や支援の最初の入口となる」ことをめざしていきます。
ワーカーズ・コレクティブとは、「地域住民が共同出資し、参加者全員が対等な立場で経営に参加し、持続可能性を担保する事業を以て地域社会へ貢献する」事業体のことです。生活クラブ生協の組合員活動から生まれた「つむぎのおか」も、自然とこの働き方を選びました。設立趣意書には、「ワーカーズ・コレクティブという、自分たちで出資して、みんなで協同して働くという働き方を通じて、私たちもやりがいや生きがいを感じられ、自分らしくいられる居心地の良い場所にしていきます。」と明記しています。
地域に愛される「居場所」となるために。
まずは地域の人に知ってもらい、足を運んでもらえるよう、「cafeつむぎのおか」はカフェとしての機能だけではなく、さまざまな企画を計画していきます。東海労働金庫の協力による「お金についての講座」や、組合員による「カードゲーム大会」「添加物講座」「ミシン・カフェ」、岡崎市職員による出前講座も定期的な開催を予定しています。
今、求められている「居場所」。そして協同組合としての使命。
生活クラブ生協愛知は、第10次長期計画(2023年度~2027年度)のなかで、「孤立や分断が進む中、たすけあいが必要な人が年々増加する現状を協同組合として見過ごすわけにはいかない。あらゆる世代や状況下の人たちが元気で生きがいを持ち、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、居場所づくりや役割づくりをすすめる。」ことを方針化しました。その1つとして、配送拠点であった生協施設「ひだまり館」の1階部分を改装し、コミュニティ・カフェ「cafeつむぎのおか」を作りました。
地域と一緒につくるコミュニティ・カフェ。
「cafeつむぎのおか」は「ワーカーズ・コレクティブつむぎのおか」が運営を行ないます。「つむぎのおか」の名称は“「紬」の糸から布を織るように、こつこつと自分たちの夢に向かって進み、カフェが長く愛される場所となるように”との想いから名付けられました。
「cafeつむぎのおか」は、生活クラブ生協が取り扱う安心安全な食材を使用したランチを提供します。食を通して、一人ひとりの心と身体の健康に寄り添い、多世代がつながり利用できる、あたたかな居場所をつくっていきたいと考えています。そして、将来的には誰もが助けあい支えあい、安心して暮らせる地域となるよう「困りごとの相談や支援の最初の入口となる」ことをめざしていきます。
【2024年8月9日掲載】