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生協の食材宅配【生活クラブ】
国産、無添加、減農薬、
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5つの産地を予約野菜セットで応援! 生産者どうしが手を取りあい安定して野菜を届けています




「予約・あっぱれはればれ野菜おまかせ4点セット」(以下、「予約野菜セット」)は、予約しておくと、5つの産地の提携生産者が選んだ4種類の野菜が定期的に届くセットです。安定して野菜を届けるため、生産者はお互いに連絡をとりあい、品目を調整しています。今回は提携生産者の有限会社丸エビ倶楽部(以下、丸エビ倶楽部)の取組みとともに紹介します。

丸エビ倶楽部
1995年に発足。茨城県内60人(2024年2月現在)の生産者のうち、2/3が20~40代の若手です。それぞれの作物にあった適切な時期に栽培することで、化学合成肥料や農薬の使用を抑えた環境保全型・地域循環型農業をめざしています。
 

世代を超えてフォローしあう
丸エビ倶楽部のチームワーク


予約野菜セットの野菜の価格や数量などは、組合員と生産者がいっしょに話しあって決めています。組合員が野菜を食べきることを約束するので、生産者は前もって出荷量や価格がわかり、1年を通して安定した野菜の生産に専念することができるのです。そして、継続的に野菜を届けるため、5つの産地の組織間はもちろん、各組織内でもさまざまな工夫が行なわれています。丸エビ倶楽部では、予約野菜セットに入れる「あっぱれ育ち」「はればれ育ち」の野菜の栽培に、若手の農家が中心になって挑戦しています。収量を安定させるため、経験豊富な先輩の農家が栽培のコツをアドバイスしたり、計画通りに収穫できない野菜があっても、仲間がつくるほかの品目で補ったりと、グループ内で連携することを大切にしています。
 

豪雨の被害にも負けず欠品を防ぎました

2023年9月に関東地方を襲った線状降水帯による記録的豪雨では、水菜や大根など広範囲の畑が冠水し栽培に大きな影響が出ました。生産者はポンプを使っての排水を続け、再び種をまき育てられる状態にこぎつけるまで2カ月以上を要しました。

丸エビ倶楽部の海老沢さんは「深刻な状況でしたが、畑の被害を免れた仲間が品目を補ったことで、欠品になる事態をなんとか防げました。チームワークで乗り切りましたね」と当時を振り返ります。努力の甲斐もあり、現在では冠水した畑も復旧することができています。
 
海老沢 挙人(たかひと)さん
豪雨により畑の種や苗が流されてしまいましたが、現在は生産者の努力で復旧することができました。

組合員からのメッセージがチカラに

野菜を予約することは「安心して食べられる野菜が食べたい」という意思表示になります。そして、その組合員の想いが支えになっていると海老沢さんは話します。
「組合員のみなさんから励ましの声をいただくと力になります。安心して野菜を食べてもらえるように、これからも努力を続けます」
予約野菜セットに同封されているリーフレットには、生産者へメッセージを伝えることができる返送欄もあります。予約野菜セットを通じて、あなたの想いを届けてみませんか。
 
野菜といっしょにリーフレットが届く!
産地からのメッセージや野菜のレシピなどが同封されています。


 

野菜の予約セットの配達サイクルはA週/B週/C週/D週の4週サイクル。毎週配達のABCD週と、AC週またはBD週の隔週配達からお好きなサイクルが選べます。注文書裏面の6桁番号記入欄に注文番号を記入するだけ。eくらぶでも注文できます。
※ 班の還元対象外です
食料主権の考え方を基軸として国内生産を追求し、健康で豊かな食の実現をはかります
生活クラブでは、野菜などの一次産品をつくり、食べ続けていけるよう、提携生産者が抱える課題をともに解決しながら、国内自給力アップをめざします。さらに、野菜の栽培に使用する農薬をできる限り減らし、健康的な暮らしの実現に向けて取り組みます。

★生活クラブ食べるカタログ 2024年9月4回(39週)より転載しました。
 
【2024年9月9日掲載】

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