■このお知らせの対象は下記の組合員です。
生活クラブ東京／神奈川／埼玉／千葉／長野／茨城／山梨／岩手／静岡／愛知／栃木／青森／群馬／やまがた／ふくしま／福祉クラブ／庄内

9月1回（9月2日～）お届けより、一部の米で欠品が発生しており、組合員の皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。

8月上旬に発生した地震や台風の影響で全国的に品薄状態となったことにより、生活クラブにおいてもお盆明け以降に米の注文が急増しています。その影響で生活クラブが提携産地と契約した昨年産米の在庫量がひっ迫している状況になっています。

また、精米工場では、原料玄米および包材の入庫が追いつかない状況が発生しています。

生活クラブでは、米の品種、栽培方法、価格や契約数量（1年間に食べきる量）を生産者と話し合って決め、計画的に消費しています。しかし、お盆明けより、通常の約2倍の注文があり、米の消費量が計画を大幅に超える状況となっています。

そのため、9月3回（9月16日～9月21日）配達分より、注文書（OCR用紙）、eくらぶおよび注文専用ダイアルなどで注文いただいた米は欠品とさせていただきます。
よやくらぶの新規登録受付も9月10日（火）より休止します。

なお、既によやくらぶで予約登録している組合員の皆様には、継続して米をお届けします。

2024年産については10月5回（10/28配達～）より取組みを開始します。各産地とも生育状況は順調で、豪雨被害にあった山形県遊佐を除き、2023年産並みの収量が確保できる見通しです。

庄内遊YOU米の産地である山形県遊佐町は、生育状況は順調ですが7月末の豪雨で被害のあった水田は稲刈りが始まらないと収量の見通しが立たない状況です。
生産者が丹精込めて作った米をできるだけ多く収穫できるように、9月上旬より、水田に流入した流木などの撤去や手刈りでの収穫作業の支援を、のべ100名を超える生活クラブの組合員と職員が行なっています。この支援活動は10月中旬まで続ける予定です。

また、年間を通じた米の安定供給に向けて各提携産地と協議を進めています。新米の収穫状況や米のお届けに関する情報は、随時、eくらぶ並びに連合会公式ウェブサイトで報告する予定です。
よやくらぶでの新規予約登録の受付再開についても、あらためて報告します。

組合員の皆様にはご迷惑をおかけしますが、現状をご理解いただき、ご協力いただけますようよろしくお願いします。
 

【2024年9月10日掲載】

★上のお知らせと同一内容を印刷した「生活クラブニュース」を、9月16日（月）～20日（金）の配達でお届けいたします。デポー店頭でも掲示いたします。

【関西地方の生活クラブ組合員のみなさまへ】
9月以降、カタログ企画（番号注文）分の米が一部欠品となります。欠品となる配達週や品目については、配達時の「生活クラブニュース」をごらんください。