「よやくらぶ」って利用しやすくなったの?
一度登録すれば、毎回注文する手間がなく消費材が自動的に届く「よやくらぶ」。2024年4月1回から、予約できる品目のすべてが通常価格よりもオトクな予約価格になりました。生産者にもメリットがあるこのしくみについて、見ていきましょう。
暮らしに欠かせない消費材がオトクな価格で自動的に届きます
「よやくらぶ」は、毎日の必需品やなじみのある消費材が、自分の選んだサイクルで自動的に届く便利なしくみです。予約できる品目には、基本の食材である米や畜肉などの一次産品に加え、日常的に利用する機会の多い乳製品や加工品、せっけんなど、組合員に人気の消費材を揃えています。
申し込みの際は、インターネット注文「eくらぶ」または個人注文書で登録するだけ。通常価格よりも安く利用でき、注文忘れが防げます。
申し込みの際は、インターネット注文「eくらぶ」または個人注文書で登録するだけ。通常価格よりも安く利用でき、注文忘れが防げます。
一次産品から惣菜の原料まで未来の食を支える「食べる約束」
組合員に人気の「チキンナゲット」も予約で利用できる消費材で、原料には国産鶏種の「丹精國鶏」を使用しています。
日本で食べられている鶏肉の多くは、外国から輸入したひなを国内で肉用鶏として育てたもの。輸入が止まるような不測の事態が起きると、鶏肉の生産も止まるリスクをはらんでいます。
そのため生活クラブでは、国産鶏種の鶏肉を安定的に生産できるよう、提携生産者とともに丹精國鶏の年間200万羽の消費をめざしています。
この目標を達成するためには、精肉だけでなく、モモ肉やムネ肉、ささみなどの部位を使用した惣菜「チキンナゲット」の利用も欠かせません。
おおぜいで予約し、食べ続けていきましょう。
日本で食べられている鶏肉の多くは、外国から輸入したひなを国内で肉用鶏として育てたもの。輸入が止まるような不測の事態が起きると、鶏肉の生産も止まるリスクをはらんでいます。
そのため生活クラブでは、国産鶏種の鶏肉を安定的に生産できるよう、提携生産者とともに丹精國鶏の年間200万羽の消費をめざしています。
この目標を達成するためには、精肉だけでなく、モモ肉やムネ肉、ささみなどの部位を使用した惣菜「チキンナゲット」の利用も欠かせません。
おおぜいで予約し、食べ続けていきましょう。
現在、国内で食べられている鶏のほとんどが外国にルーツを持つ鶏。日本で育種改良された国産鶏種は約2%しかいません。
出典: 独立行政法人家畜改良センター兵庫牧場調べ
出典: 独立行政法人家畜改良センター兵庫牧場調べ
生産者にもうれしい「よやくらぶ」に登録しよう!
「よやくらぶ」は組合員にとって消費材をオトクに利用できるだけでなく、生産者にとってもよい点があります。組合員が予約することで、生産者は見通しを立てやすくなり、より効率的に安定的に消費材をつくることができます。安定的に生産することができれば、後継者の育成や新たな設備投資など、未来につながる挑戦もしやすくなります。
このように、消費材を予約して利用するしくみは、お互いの結びつきをより強いものにし、持続可能な生産と消費をサポートする役割を果たしています。組合員にも生産者にもうれしい「よやくらぶ」、さっそくはじめてみませんか?
このように、消費材を予約して利用するしくみは、お互いの結びつきをより強いものにし、持続可能な生産と消費をサポートする役割を果たしています。組合員にも生産者にもうれしい「よやくらぶ」、さっそくはじめてみませんか?
ずっと食べていきたいし、使い続けたいから予約しようっと!
予約による継続的な利用でサステイナブルな生産と消費を支えています
組合員が予約することで、消費材が定期的に届く「よやくらぶ」。生産者にとっては製造量の見通しが立つことで、生産の計画が立てやすくなるため、持続可能な生産と消費を支える力になっています。
予約による継続的な利用でサステイナブルな生産と消費を支えています
組合員が予約することで、消費材が定期的に届く「よやくらぶ」。生産者にとっては製造量の見通しが立つことで、生産の計画が立てやすくなるため、持続可能な生産と消費を支える力になっています。
★生活クラブ食べるカタログ 2024年10月1回(40週)より転載しました。
【2024年9月17日掲載】