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生協の食材宅配【生活クラブ】
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3/15は世界消費者権利デー!たった2秒で消費者の権利を体感できる「/Oneflipアクション」たくさんの投稿が集まりました

本リリースのポイント
3/15世界消費者権利デーはどんな日?
2/10スタート「/Oneflipアクション」実施報告
生活クラブが/Oneflipアクションを実施した背景と食品添加物への取組み

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長 村上彰一、以下生活クラブ)は、3月15日の「世界消費者権利デー」に向け、食の情報を正しく理解し、本当に必要で安心なものを自ら選択することを呼びかけるキャンペーン「/Oneflipアクション」を2025年2月10日に開始しました。

Instagramのストーリーズにある“お題に参加”から、手元の食品のパッケージを裏返す様子を投稿し、原材料表記をチェックしてみるという簡単なアクションを呼びかけたところ、3月14日現在400以上の投稿が集まりました。現在も投稿数は増加しており、世界消費者権利デーで定められた、「情報を与えられる権利」「選択する権利」などを実感し考える体験が広がっています。
2月10日からスタートした/Oneflipアクション
 
“/がない“生活クラブのチキンナゲットをOneflipする投稿

3/15世界消費者権利デーはどんな日?

1962年3月15日にアメリカのケネディ大統領によって消費者の権利(安全への権利、情報を与えられる権利、選択をする権利、意見を聴かれる権利) が初めて明確化されたことをきっかけに、1983年に国際消費者機構により提唱された記念日です。日本では、消費者庁や企業が消費者を取り巻く課題について考える機会になるようメッセージを発信する日になっています。

国際消費者機構が発表した、2024年の世界消費者権利デーのテーマは、「消費者のための公正で責任あるAI」でした。

消費者庁HP: https://www.caa.go.jp/about_us/minister/jimi_message_001

生活クラブは1965年の発足以来、消費者である組合員が、自分たちが消費するものに対して安全性やトレーサビリティを求め、生産者へ意見を届け、安全な食品の生産や情報開示を求めてきました。ケネディ大統領の発表内容と連動させたわけではありませんが、偶然にも時期を同じくして、同じような理念のもと、消費者運動を行なってきています。その運動により生活クラブ独自の厳しい安全基準が設けられ、取り扱い品の約8割が、提携する生産者がつくるオリジナルの消費材になりました。

※消費材は生活クラブで取り扱う品物のことで、利益を得ることが目的の「商品」ではないという意味を込めて「消費材(しょうひざい)」 と呼んでいます。

2/10スタート「/Oneflipアクション」実施報告

2015年に施行された食品表示法(完全施行は2020年4月1日)では、「食品の原材料と食品添加物を明確に区別して表示すること」が義務付けられ、原材料表記において、使用した食品添加物は「/(スラッシュ)」以降にまとめて表記するという、スラッシュルールが定められました。しかし生活クラブが食品添加物に関する意識調査を行なったところ、このスラッシュルールをきちんと理解している人はたった2割しかいないということが浮き彫りになりました。

そこで生活クラブでは、食品パッケージを裏返して、原材料表記にある「/(スラッシュ)」以降(=食品添加物)を確認してみようと呼びかける「/0neflipアクション」を2/10より開始いたしました。

きちんと理解している人は2割しかいないというこの“スラッシュルール”をテーマに、Instagram のストーリーズからブーメラン機能を使った動画フレームを制作。誰でも参加可能なキャンペーンを通じて、自分に必要な情報へアクセスする大切さや自ら選ぶ権利を体感するきっかけとなりました。
ひっくり返すことをモチーフにしたロゴマーク
 
スラッシュルールについての投稿
 
スラッシュルールについての投稿
意識調査では、食品添加物を気にする方は半数いる一方で、スラッシュルールをきちんと理解している方は2割以下という結果がわかりました

「/Oneflipアクション」実施概要とさまざまな投稿まとめ

【/Oneflipアクション概要】
■期間:2025年2月10日(月)から
■媒体:Instagram(ストーリーズ機能を活用)
■参加方法: Instagramの「生活クラブ連合会」アカウント(https://www.instagram.com/seikatsuclub/) のハイライトにある「/Oneflip」をクリックし、「お題に参加」から投稿する。撮影する食品パッケージは何でもOKです。
■特設サイト: https://seikatsuclub.coop/100ex/yokubari_nugget/index.html
■デザインのねらい:目を引くフレームで、参加の輪を広げるキャンペーンを一貫して鮮やかなオレンジ色で設計。見た人の参加心をくすぐるデザインに仕上げました。また、“ひっくり返す”という概念をロゴとしてあしらいました。

 
2/10に一斉開始したことやフレームの目を引くデザイン、参加の気軽さから、生活クラブの組合員やインフルエンサーの方々を中心にさまざまな方へとアクションが波及しました。

Instagramでの食品添加物コラムも合わせて理解促進

1月13日からは/Oneflipアクションに先がけて、スラッシュルールの解説や気をつけたい食品添加物、生活クラブの添加物削減の取組みなど、13投稿に及ぶコラムをInstagramで発信。/Oneflipアクションのフレームと同じオレンジ色を基調に、キャンペーンの中でスラッシュルールの啓蒙を行ないました。

上記の投稿を行ない始めてから、Instagramのフォロワーが急増し、食品添加物への関心の高さがうかがえました。

 

 



 


生活クラブが/Oneflipアクションを実施した背景と食品添加物への取組み

生活クラブでは、健康で豊かな食の実現を目標とした2030行動宣言における重要目標11『情報開示と自主管理を基本とし、自ら考え、決め、実行します。』という宣言のもと、消費者にとっていい情報だけでなく、改良途上にある情報も合わせて徹底開示、生活クラブの組合員とともによりよい消費材をつくるための意見交換を重ねてきました。

特に食品添加物については「疑わしいものは使用しない」「不要なものは 使用しない」「使用したものはすべて開示する」を基本方針とし、不要な食品添加物を使わずに素材の良さを活かした消費材づくりを実行しています。現在、日本で使用が認められている食品添加物833品目のうち、生活クラブではその約1/10のみを許容し、使用する用途も限定しています。たとえば生活クラブの冷凍チキンナゲットの原材料表記には「/(スラッシュ)」そのものがありません。食品添加物をできる限り使用しないつくりかたを生産者と追及し、鶏肉の旨みそのものが味わえるシンプルなチキンナゲットになりました。

また、注文用カタログにすべての食品原材料を表示させるなど、情報開示にまつわる取組みも先駆的に行なっています。
生活クラブの食品添加物削減
 
食品パッケージの裏側(原材料表記)を見ると食品添加物の有無が一目でわかります

2025年1月に、生活クラブのチキンナゲットや食品添加物への取組みをまとめた特設サイトを公開しました。3月31日までにWEB加入すると、チキンナゲットとトマトケチャップをプレゼントする加入キャンペーンも実施中。

■特設サイトURL
https://seikatsuclub.coop/100ex/yokubari_nugget/index.html
 
【2025年3月17日掲載】
 

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