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生協の食材宅配【生活クラブ】
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今年も田植えのシーズンを迎えました

産地から組合員にお米が届くまで! 共同開発米の9ヶ月


生活クラブのお米は大幅な利用増加のため、現在注文を休止していますが、共同開発米をつくる産地では今年の秋の出荷に向けた米づくりがすすんでいます。5~6月上旬には、無事に田植えのシーズンを迎えました。

お米は日本人の食生活に欠かせない主食です。つくるためには八十八の手間がかかるとも言われています。生産者は、春の訪れとともに田んぼを耕したり、苗を育てたりと、準備を開始。

育てた苗を植えたあとには暑い中での草取りや水の管理に追われ、秋になる頃ようやく収穫をむかえます。一年に一度しか収穫できないため、組合員と生産者は持続可能な生産と消費をめざし、品種や農法、食べる量や価格まで何度も話しあいを重ねながら、ともに米づくりをしています。

また、例年5~7月頃には、各産地で組合員と生産者との交流会を実施。組合員と生産者が直接会える、顔が見える機会を大切にしています。

生活クラブの共同開発米のロゴマークです

5月:田植え

⽥んぼ

土を起こした⽥んぼに⽔を⼊れ、機械を使って⼟をさらに細かく砕きます。⽥んぼの表⾯を平らにならして、⽥植えをしやすくします。
 
田植え

田植え機を使って苗を田んぼに等間隔に植え、苗に均等に日光が当たるようにします。田植え機を使うことで、作業を効率化するだけでなく、生産者の作業負担の軽減などにも役立っています。

生産者からメッセージ

【庄内遊YOU米】共同開発米の「顔が見えるお米づくり」がつくり続ける希望です
昨年は7月下旬に起きた庄内・遊佐の豪雨災害の影響に加えて、日照不足が重なり不作の年となりました。同じ地域内にはいまだ田んぼの復旧が追いつかず、田植えの時期が遅れている仲間もいます。さらにお米の価格高騰や米不足など、経験したことのない状況に、私たち生産者も不安な気持ちでいっぱいです。
それでも、お米を待っていてくれる組合員のみなさんの顔を思い浮かべると、昨年の悔しい想いも米づくりの糧になります。みなさんのことを感じながら米づくりができるのも、共同開発米ならではの魅力です。一人でも多くの方に届けられるよう、精いっぱいつくり続けます。
 
JA 庄内みどり/遊佐町共同開発米部会
副会長 阿部 健五さん

組合員も田んぼへ!

【那須山麓米】5月には田植え交流会を実施
那須山麓米の産地・栃木県那須塩原市のJAなすの/どではら会では、組合員も実際に田植え体験できる「田植え交流会」を実施。生産者から苗の生育や田植えのコツなどを聞きながら、多くの組合員が苗を植えます。
那須山麓米の産地・栃木県那須塩原市で組合員も実際に田植え体験できる「田植え交流会」
田植えの様子
(2023年5月)
★生活クラブ食べるカタログ 2025年6月4回(25週)より転載しました。
 
【2025年6月10日掲載】

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