住み慣れた地域で最期まで住み続けられることを目指してサービス付高齢者向け住宅(サポートハウス 全個室44戸)を2014年7月に開所しました。それに合わせて、介護ステーション、訪問看護ステーション、ケアプランセンターも移転、さらにデイサービスも開始し、関わる全ての人が笑顔となるような居場所となるよう地域の方たちが「通う」「集う」「住まう」複合施設を目指しています。サポートハウスとデイサービスには洗える畳を敷いた檜の個浴、掘りこたつ式を配置した和室、デイサービスには檜の足湯も備えました。また、地域交流のダイニングカフェも新たに加えました。ダイニングカフェ・から風流は、「みんながいろいろな色で輝きましょう」を理念として、地域の方やボランティアさん達が活躍しています。この場所を活用して、月1回開催のオレンジカフェ(認知症の方や家族も一緒に集える場所)に加え 2016年からはこども食堂も新たに活動を開始しています。