社会全体で高齢化が進み、1993年の開設当時、25年後には4人に1人が65歳以上になることが予想された。一方で女性の社会参加や核家族化が進み、老い、病い、障がいなどを家族だけでは支えきれない状況が出てくる中、今までの経済優先の価値観ではなく、人の暮らしや人間性を尊重したまちづくりを考え、人と人との関係を小金井で作り上げていくことが必要と考えた。ACTと連携しながら、共に生きる関係を小金井で作っていくことを目指している。