「高齢になっても障がいを持っても、住み慣れた我が家、我が町で自分らしく暮らし続けたい。」そんな思いを理念に掲げ、厚別区内の仲間16 名と1995 年に「たすけあいワーカーズのほろ」を立ち上げました。スタート当初は、運営資金作りにあちこちのフリーマーケットに参加したり、ワーカーズのアピールに手作りのチラシ撒き、仕事に係る勉強会を開催していました。3 年が過ぎたころ「のほろ会員交流」と称してバスツアー(助成金利用)を企画し、たすけあいワーカーズならではの独自の特徴を作り上げてきました。21 年目を迎えた現在、15 名のメンバーで、たすけあい事業を始め、介護保険事業、障がい福祉サービスの訪問介護、札幌市の移動支援事業、細々とですがサロン事業を行っております。