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2030行動宣言 重要目標 5
■「生活クラブでんき」契約数(低圧)

■調達電源比率(2024年度)
野辺山営農型太陽光発電(長野県)
長野県の八ヶ岳山麓にある野辺山に、営農型の太陽光発電所を建設。野辺山営農ソーラー株式会社がすすめる事業に生活クラブ連合会が参画しています
さがみこファームソーラーシェアリング発電所「SO・LA・MI♪」
東京、神奈川の生活クラブで寄付を募り(株)さがみこファームとともに建設。竣工式では組合員も一緒にワイン用のぶどうを植樹しました
※バイオマスは、㈱生活クラブエナジーが提携する事業者から購入して供給しています。
※各発電所のアイコンは都道府県ごとに表示
※上記、調達電源の数値は、生活クラブ事業所および関連施設(高圧)と生活クラブ組合員(低圧)への供給実績に基づき算出しています。最新の調達電源比率は(株)生活クラブエナジーの公式サイトで確認できます。
※(株)生活クラブエナジーがこの電気を調達する費用の一部は、(株)生活クラブエナジー以外の利用者を含め、電気をご利用の皆様から負担された再生可能エネルギーに関する賦課金によって賄われており、この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均のCO2排出量を持った電気として扱われます。
※その他インバランス等には、旧一般電気事業者からインバランス(補給)供給を受けた電気と他社から調達している電気の一部で発電所が特定できないものについては「その他」の取扱いとしています。2024年度のCO2排出係数(基礎排出係数)は0.418です。(単位:kg-CO2/kWh)
2030行動宣言 重要目標 5
原発のない社会をめざし、再生可能エネルギーの生産と普及に取り組みます。

再生可能エネルギーによる電力をつくり、連帯と共同購入によって選択する人や事業者を増やし、原発が必要ない社会をつくります。




取組方針
1.発電所の立地する地域との交流と連帯をすすめ、再生可能エネルギーによる電気の共同購入を推進
2.提携産地や賛同する事業者と連携して電源開発をすすめ、再生可能エネルギーの自給率を100%へ
省エネルギーと再生可能エネルギーの利用をすすめる
自分たちが使う電気を自分たちでつくる
生活クラブではサステイナブルな未来をつくるため、使う電気を減らすと同時に、原発や化石燃料に頼らない社会をめざしています。そんな社会を実現するため、再生可能エネルギーを中心とした、「生活クラブでんき」の共同購入を2016年にスタート。全国約69ヶ所ある発電所の電気を、各地の生活クラブや提携生産者が出資して立ち上げた(株)生活クラブエナジーが仕入れ・需給調整を行ない、組合員の家庭や消費材をつくる工場などに届けています。
「生活クラブでんき」ならではのシステム
《 利用者還元割戻制度 》
「生活クラブでんき」を継続して利用し剰余が生まれた場合は、利用者に割戻として返すことになりました。剰余が見込まれる場合に、使用された電気料金に応じて割戻による還元を翌年度に行ないます。
「生活クラブでんき」ならではのシステム
《 利用者還元割戻制度 》
「生活クラブでんき」を継続して利用し剰余が生まれた場合は、利用者に割戻として返すことになりました。剰余が見込まれる場合に、使用された電気料金に応じて割戻による還元を翌年度に行ないます。

■「生活クラブでんき」契約数(低圧)

再生可能エネルギーの生産と普及がもたらす信頼と共生
2025年で稼働13年目を迎える、秋田県にかほ市の生活クラブ風車「夢風」。生活クラブ首都圏4単協の組合員が中心になって建設した風車です。この約10年、「夢風」は「生活クラブでんき」へ再生可能エネルギー(以下、再エネ)の電気を安定的に届けてきました。夢風が推進したのは電気の供給だけではありません。建設の過程で「単に電気をつくる・つかう関係では、原発のように都市だけが恩恵をうけることになる」との気づきを得て、地元産品の共同購入、にかほ市や地元の芹田自治会との交流をすすめてきました。「夢風」があることで産地も消費地も豊かになる、そんな再エネ普及のあり方を実践してきました。2025年5月に開催した「夢風10周年を祝う会」では、芹田自治会から永年にわたる交流を通じた絆づくりへの「感謝状」をいただきました。
2025年3月にはにかほ市に2機目の風車「千颯」が稼働。重要目標5の「再生可能エネルギーの生産と普及に取り組む」とは、単に再エネを増やすのではなく、再エネが増えることによって地域社会も豊かになる、そんなことも目指しています。
2025年3月にはにかほ市に2機目の風車「千颯」が稼働。重要目標5の「再生可能エネルギーの生産と普及に取り組む」とは、単に再エネを増やすのではなく、再エネが増えることによって地域社会も豊かになる、そんなことも目指しています。

2025年3月に稼働した風車「千颯」

「夢風」のある地元の芹田自治会から送られた感謝状

共同購入している地元の産品(一部)
生活クラブでんきの発電所を増やす
新たな発電所の建設と事業者との提携
生活クラブでんきは、全国にある再生可能エネルギー発電所から電力の供給を受けています。電力の“素”となっているのは、太陽光や風力、小水力、バイオマスなど、環境負荷が少なく、横のネットワークをつくりやすい分散型のエネルギー源です。2030年までに再生可能エネルギー100%にすることを目標に、新たな発電所の建設や想いをともにする事業者との提携をすすめています。

生活クラブでんきは、全国にある再生可能エネルギー発電所から電力の供給を受けています。電力の“素”となっているのは、太陽光や風力、小水力、バイオマスなど、環境負荷が少なく、横のネットワークをつくりやすい分散型のエネルギー源です。2030年までに再生可能エネルギー100%にすることを目標に、新たな発電所の建設や想いをともにする事業者との提携をすすめています。


■調達電源比率(2024年度)

■生活クラブでんきの再生可能エネルギー発電所

野辺山営農型太陽光発電(長野県)
長野県の八ヶ岳山麓にある野辺山に、営農型の太陽光発電所を建設。野辺山営農ソーラー株式会社がすすめる事業に生活クラブ連合会が参画しています
さがみこファームソーラーシェアリング発電所「SO・LA・MI♪」
東京、神奈川の生活クラブで寄付を募り(株)さがみこファームとともに建設。竣工式では組合員も一緒にワイン用のぶどうを植樹しました
※バイオマスは、㈱生活クラブエナジーが提携する事業者から購入して供給しています。
※各発電所のアイコンは都道府県ごとに表示
※上記、調達電源の数値は、生活クラブ事業所および関連施設(高圧)と生活クラブ組合員(低圧)への供給実績に基づき算出しています。最新の調達電源比率は(株)生活クラブエナジーの公式サイトで確認できます。
※(株)生活クラブエナジーがこの電気を調達する費用の一部は、(株)生活クラブエナジー以外の利用者を含め、電気をご利用の皆様から負担された再生可能エネルギーに関する賦課金によって賄われており、この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均のCO2排出量を持った電気として扱われます。
※その他インバランス等には、旧一般電気事業者からインバランス(補給)供給を受けた電気と他社から調達している電気の一部で発電所が特定できないものについては「その他」の取扱いとしています。2024年度のCO2排出係数(基礎排出係数)は0.418です。(単位:kg-CO2/kWh)
★『生活クラブ2030行動宣言 サステナビリティレポート・2024年度実績』より転載(2025年9月)
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