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2030行動宣言 重要目標11 連携

竹林整備に参加した組合員たち
2030行動宣言 重要目標11 連携
他団体や行政と連携し、新たな環境保全活動に取り組みます。
他団体や行政とのパートナーシップを構築し、海洋プラスチック汚染対策やローカルSDGs*の取組みを推進します。
取組方針
1.海洋プラスチック汚染対策としてプラスチックの使用を減らす活動に取り組み
2.関連する協同組合や他団体、行政などと連携して生態系保全活動に参加
持続可能な生産に向けた地域との連携による取組み
農家の負担軽減のため果樹の除草対策に羊を導入
梅や柿の提携生産者である奈良県の王隠堂農園では、2024年7月から、梅畑に羊を放して雑草を食べてもらう実証実験を行なっています。草刈り作業の負担を減らすことが目的です。
この取組みをすすめているのは、王隠堂農園も参加する「紀伊半島地域協議会」です。紀伊半島では、梅や柿、みかんなどの果樹栽培が盛んですが、農家の高齢化や働き手不足が課題となっています。梅畑でも、病害虫の発生を防ぐために草刈りが欠かせませんが、特に夏の作業は大変です。
2024年度は、0.3haの梅畑に7頭の羊を放し、草を減らす効果が確認できました。その結果を受けて、2025年度は梅畑に加え、柿畑にも羊を導入し、対象面積を0.9haに広げています。
今後も効果を確かめながら、さらに対象面積を広げることを検討し、省力化と環境に配慮した持続可能な農業をめざしていきます。
この取組みをすすめているのは、王隠堂農園も参加する「紀伊半島地域協議会」です。紀伊半島では、梅や柿、みかんなどの果樹栽培が盛んですが、農家の高齢化や働き手不足が課題となっています。梅畑でも、病害虫の発生を防ぐために草刈りが欠かせませんが、特に夏の作業は大変です。
2024年度は、0.3haの梅畑に7頭の羊を放し、草を減らす効果が確認できました。その結果を受けて、2025年度は梅畑に加え、柿畑にも羊を導入し、対象面積を0.9haに広げています。
今後も効果を確かめながら、さらに対象面積を広げることを検討し、省力化と環境に配慮した持続可能な農業をめざしていきます。
梅の木の下に生える雑草を食べている羊たち
タケノコ生産を次世代へ 庄内の竹林整備に組合員が参加
庄内地域では、春の味覚として親しまれている孟宗竹が昔から暮らしとともに大切に受け継がれており、人々は裏山の竹林を手入れしながらタケノコを育ててきました。また、2009年からは、地域内の生産者が連携し、タケノコ水煮や春巻きなどの消費材原料としての出荷にも積極的に取り組んできました。
しかし近年は、担い手の高齢化による竹林整備や収穫作業の負担の大きさなどの要因から、生産量が減少しています。さらに、放置された竹林は荒れやすく、土砂流出などのリスクを高めることも課題となっています。
一方で、竹林を適切に整備することは、タケノコの生産量の向上につながるだけでなく、地面をしっかりと保持して大雨時の土砂災害を防ぐ効果もあります。竹林整備は、地域の食文化を守る取組みであると同時に、地域の環境保全や防災の面でも需要な役割を果たしています。
こうした背景から、2025年度より組合員参加による竹林整備のモデル事業を開始。整備した竹林では、昨年比約10倍ものタケノコを出荷することができました。今後は「夢都里路(ゆとりろ)くらぶ」も関わりながら、環境を守り地域資源を次世代へつなぐ取組みをすすめていきます。
庄内地域では、春の味覚として親しまれている孟宗竹が昔から暮らしとともに大切に受け継がれており、人々は裏山の竹林を手入れしながらタケノコを育ててきました。また、2009年からは、地域内の生産者が連携し、タケノコ水煮や春巻きなどの消費材原料としての出荷にも積極的に取り組んできました。
しかし近年は、担い手の高齢化による竹林整備や収穫作業の負担の大きさなどの要因から、生産量が減少しています。さらに、放置された竹林は荒れやすく、土砂流出などのリスクを高めることも課題となっています。
一方で、竹林を適切に整備することは、タケノコの生産量の向上につながるだけでなく、地面をしっかりと保持して大雨時の土砂災害を防ぐ効果もあります。竹林整備は、地域の食文化を守る取組みであると同時に、地域の環境保全や防災の面でも需要な役割を果たしています。
こうした背景から、2025年度より組合員参加による竹林整備のモデル事業を開始。整備した竹林では、昨年比約10倍ものタケノコを出荷することができました。今後は「夢都里路(ゆとりろ)くらぶ」も関わりながら、環境を守り地域資源を次世代へつなぐ取組みをすすめていきます。
枯れたり年数が経った竹を刈るなど定期的な整備が必要です

竹林整備に参加した組合員たち
*ローカルSDGs
それぞれの地域が持つ再生可能なさまざまな資源(自然、物質、人材、資金等)を循環させて有効に利用し、地域と地域が補完しあうことで、お互いの活力を最大に生かし、サステイナブルな自立・分散型の社会を形成するという構想。
それぞれの地域が持つ再生可能なさまざまな資源(自然、物質、人材、資金等)を循環させて有効に利用し、地域と地域が補完しあうことで、お互いの活力を最大に生かし、サステイナブルな自立・分散型の社会を形成するという構想。
★『生活クラブ2030行動宣言 サステナビリティレポート・2025年度実績』より転載(2026年9月)
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