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放射能検査の対策方針

「放射能が健康へ与える影響にしきい値はない」という考え方に基づき、自主基準値を設定しています。
また、徹底した放射能検査を行い、検査結果をすべてWEBで公開しています。


 

独自の厳しい基準による放射能検査を実施

生活クラブの放射能検査数は日本一!


※生活クラブは2016年3月末現在、ほか各社は、2015年12月末現在の数字です。
現在の生活クラブ放射能検査数
113,447件
※2019年1月31日 現在
 

放射能の自主基準値を大幅に引き下げました

生活クラブでは、東京電力福島第一原発の事故以来、これまでに9万7千件を越える放射能検査を行ってきました。
今回の自主基準値の大幅な引き下げも、国内屈指の検査実績に裏づけられています。

最新の検査結果はこちら

放射能の自主基準値を引き下げます 2016年4月配達品から従来の2分の1に(『生活クラブOPINION』2016年4月1回号)
 

 

生活クラブの放射能自主基準値

「放射能はこれ以下なら安全という値(しきい値)はない。」

という考え方に基づき、生活クラブでは、放射能の 「自主基準値」を設定しています。

生活クラブの自主基準値は 「この数値を超えた消費材はお届けしない」という基準であり、検査の結果、この基準を越えるものについては供給を中止しています。

東京電力福島第一原発の事故以来、 これまでの9万7千件を越える国内屈指の検査実績と、新たな検査体制の拡充のうえに、2016年4月から自主基準値をさらに引き下げました。

より厳しい基準を設定することで更なる食の安全を目指します。


 生活クラブ組合員VOICE 

「生活クラブの新しい自主基準に満足していますか?」


 
 

独自の厳しい基準による放射能検査を実施しています。

「食べ物から内部被ばくのリスクを少なくすべきである」という考え方に基づいて、生活クラブは放射能の独自の自主基準を設定しています。
国と生活クラブの基準値の比較表
※セシウム134と137合計値、単位:Bq/kg
(1)飲料水には、国の基準と同じ「緑茶」だけでなく、「麦茶」や「山草茶」などの茶類を含みます。
(2)「生椎茸」を除く「きのこ類」を含みます。
(3)検出下限値を目標としている理由は、測定する消費材の比重などにより、検査結果にバラつきが生じるためです。
 

 POINT 1 
国の基準よりもはるかに厳しい自主基準
国の基準値は食品からの「内部被ばく」だけを想定して設定されています。
しかし、実際には「外部被ばく」があることを考慮し、生活クラブは国の基準より低くすべきと考えました。

主食の米をはじめ、牛乳や鶏卵、肉類など、とくに食べる回数や量が多い食品は基準を低くするべきと考えた数値です。

2016年4月からの新しい自主基準では、生産者による出荷前の自主検査や除染対応や放射性セシウムの半減期の影響などによって検出数値が低下したことを踏まえ、2012年に設定した基準値のさらに2分の1以下に設定しました。
生活クラブの基準値と国の基準値との比較
※2016年4月改定 ※単位:Bq/kg
青果物・魚介類・加工食品・生椎茸の区分にある食品については、検出値が10Bq/kg以下となることを推奨目標としています。可能な限り、値を下げるために生産者は日々、低減対策を進めています。
「すくすくカタログ」の自主基準と検査について
ベビーフードや粉ミルクなど子育てを応援する品目をそろえた「すくすくカタログ」。乳幼児にはより安心できる食品を与えたいという思いのもと、「すくすくカタログ」に掲載する食品についてはすべて「不検出」を自主基準としています。直近半年以内の検出で不検出(検査下限値セシウム合計1Bq/kg以下)を確認した食品のみ掲載します。
 

 POINT 2 
基準値の信頼性を示す「検出下限値」を公開
自主基準値の引き下げとともに「検出下限値」の目標も新たに低く定め公開します。
「検出下限値」とは、放射能検査の精度をあらわすもので、この検出下限値が低くなければ、いくら基準値が低くても検査結果に信頼性があるとは言えません。

厚生労働省からは「一般食品の測定下限値は基準値の4分の1とする」ことが示されており、生活クラブでは他の食品にもこれを適用しています。

他団体の中には、基準値の4分の1にも満たない検出下限値で測定しているところもあるのが実情です。
なぜ「検出下限値」を公開するの?
検査器の放射性物質検出能力の「検査下限値」以下が「不検出」となります。つまり、必ずしも「不検出=0(ゼロ)」ではないため「不検出」の根拠となる「検出下限値」の公開は重要です。検査器によって下限値が大きく異るため、どのような検査器を使っているかが重要です。
 

 POINT 3 
「ゲルマニウム半導体検出器」を導入し検査体制を拡充
2016年度からは、高精度の放射能検査が可能な「ゲルマニウム半導体検出器」を導入し、6月から検査を開始しています。

既存の5台の放射能測定器(NaI/CsIシンチレーションカウンター)による検査に加え、これまで外部に委託していた高精度の検査も内部で行うことにより、より厳しく充実した放射能検査が可能となります。

詳しくはこちら
 

 POINT 4 
放射能検査結果の徹底した情報公開
組合員の一人ひとりが実態を把握し、 消費材の利用を計画したり工夫できるように放射能検査の結果は、検出下限値を含めて全て公開しています。
データベース検索で詳しく閲覧することができます。

放射能検査結果データベース検索
放射能自主基準ハンドブック
生活クラブの放射能自主基準についてまとめたハンドブックです(2016年6月改訂)。

ハンドブックを読む

ダウンロード(PDFファイル/A4版8ページ/約16MB)

生活クラブの放射能検査対策の歩み

東京電力福島第一原発の事故以来、「食べ物からの内部被ばくのリスク」を少なくする取り組みを大切にしています。






食の安全を、次の世代につないでいくこと。
その強い意思をもって、我々は検査体制を磨いてきました。

 

 

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