韓国バルンドゥレ生協とともに子どもたちのためのキャンプを開催(コープニュース)
2014年08月10日:コープニュース
生活クラブ神奈川
生活クラブは2010年に韓国バルンドゥレ生協と姉妹締結を結び、毎年組合員、職員、ワーカーズ・コレクティブ・生産者を対象とした交流を行ってきた。
市民間の交流を深めるために「社会的包括、環境・平和・地球生命」を重視した活動を行い、昨年は初めて日韓の子どもたちの交流に取り組み、韓国で子どもを対象としたキャンプを開催した。
今年は日本で子どもキャンプを開催、4日間に渡るキャンプで日韓の子どもたちの交流を深めた。
このキャンプの主催は生活クラブ神奈川(理事長 五十嵐ひとみ)、後援は神奈川県秦野市。7月23日から秦野市表丹沢野外活動センターで韓国の子ども(小学4年生から中学2年生)9人と日本の子ども(小学4年生から6年生)13人、韓国バルンドゥレ生協事務局3人、生活クラブ事務局13人、組合員9人、ボランティアの大学生7人、神奈川開発教育センターなどのメンバー45人が参加した。
23日に韓国からの一行を迎え、開会式をはじめ、交流ゲーム、ウェルカムパーティーや花火を行った。
また、県立秦野戸川公園で川遊びやバーベキュー、異文化体験ワークショップなど多岐にわたる活動を通じて日韓の相互理解と交流を深めた。
この日韓交流の取り組みの担当者である生活クラブ神奈川・政策調整部長の岡田一弘氏は「今後もこのような交流を続けていきたい」と語っていた。