コミュニティスペースうみねこからの要請に応えて「みやぎチャレンジプロジェクト」に協力します
*2017年10月に訪問した組合員とカフェ「ゆめハウス」前で記念撮影
生活クラブとコミュニティスペースうみねこの出会い
一般社団法人コミュニティスペースうみねこ(以下、「うみねこ」)は、東日本大震災後、避難所の乳幼児の子守活動、避難所・仮設住宅での物資の配給と炊き出しなどの活動を経て、コミュニティ形成、生きがいづくり、経済自立を目的として活動を進めている団体です。この間、共生地域創造財団を通して支援活動や会員単協との交流を行なってきました。
コミュニティスペースうみねこのサイトはこちらから≫
http://www.onagawa-umineko.com/
うみねこの現在の状況
うみねこの活動としては、いちじくや唐辛子を栽培して「いちじくの葉茶」や「唐辛子粉」を製造したり、草履などグッズを作成しての販売やキッチンカーを利用して「さんまなたい焼き」の製造販売、カフェの運営など、若者から高齢者まで13人のメンバーで事業を行なっています。
しかし、震災から7年が経過し、行政や支援団体からの助成は減少の一途をたどっています。そこで、「うみねこ」では、老朽化したキッチンカーの新規購入のために「みやぎチャレンジプロジェクト」に参加し必要な資金を集めることを目指しています。
「うみねこ」の八木純子代表より生活クラブにも協力してほしい旨の要請がありましたので、これに応えて組合員の皆さんに「みやぎチャレンジプロジェクト」への参加をよびかけます。
「みやぎチャレンジプロジェクト」参加の方法
募金期間は、3月31日(土)までです。募金は郵便振替またはクレジット決済が可能です。必ず「コミュニティスペースうみねこ」を指定してください。
*「みやぎチャレンジプロジェクト」
http://akaihane-miyagi.or.jp/challenge
*クレジット決済はこちらからお願いします。
http://www.akaihane.or.jp/furusapo/support/thema/index.html
震災から7年が経ちますが、被災地でのコミュニティ形成や地域づくりなど地域の事業の自立と継続はこれからの課題です。生活クラブはこれからも被災地の声を聞いて必要とされる支援を続けていきます。ご協力をお願いします。
【関連情報】
訪ねてわかった、被災地の現状 復興支援カンパにご協力ください【第8次カンパ】(活動情報2018年2月19日掲載)
【2018年2月28日掲載】