映画『Workers被災地に起つ』を後援します
東日本大震災で大きな被害を受けた東北を舞台にした映画「Workers 被災地に起つ」が完成し、10月から各地で上映されます。生活クラブ連合会も後援するこのドキュメンタリー映画についてご紹介します。
※映画「Workers 被災地に起つ」公式ウェブサイトはこちら
http://workers2-movie.roukyou.gr.jp/
映画「Workers 被災地に起つ」について
<内容紹介>
誰もが不安を抱えるいまだからこそ、見えてくるものがある。
高度経済成長の終焉から半世紀。急激な人口減少社会、ますます広がる貧困や格差は、否応なく私たちに様々な価値観の転換を求めています。
そんななか起きた2011年3月の東日本大震災———
それは、被災地のみならず、いまを生きる私たちに、改めて“これから、どう生きていくのか”という問いを投げかけました。
本作は、これまで長きにわたり、競争、効率、自己責任…ではなく、持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに模索・実践し続けてきたワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北被災地での取り組みを22ヶ月間にわたって記録したものです。
変わりゆく東京の下町でのワーカーズコープの取り組みの様子を描いた「Workers」(2012)に続く、映画第2弾。
<監督> 森 康行
<企画> 田中羊子 横山哲平
<ナレーター> 山根基世
<配給> 一般社団法人 日本社会連帯機構、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
<製作著作> 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会・センター事業団
2018年/89分/HD/16:9/カラー/日本/ドキュメンタリー
<後援> 岩手県大槌町、宮城県亘理町、日本協同組合連携機構、国際協同組合年記念協同組合全国協議会、労働者福祉中央協議会、全国農業協同組合中央会、日本生活協同組合連合会、日本医療福祉生活協同組合連合会、全国労働金庫協会、全国労働者共済生活協同組合連合会、全国森林組合連合会、全国漁業協同組合連合会、全国大学生活協同組合連合会、日本コープ共済生活協同組合連合会、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、ワーカーズ・コレクティヴ ネットワーク ジャパン、パルシステム生活協同組合連合会、生活協同組合コープみらい、城南信用金庫、日本協同組合学会、SDGs市民社会ネットワーク、きょうされん、共同連、東京中小企業同家友会
<協賛> 日本高齢者生活協同組合連合会、協同総合研究所、日本フロンティア・ネットワーク
上映予定について
10月20日(土)~ポレポレ東中野(東京都)での上映を皮切りに、順次各地で開催が予定されています。
【2018年9月26日掲載】