本文へジャンプする。
本ウェブサイトを利用するには、JavaScriptおよびスタイルシートを有効にする必要があります。
ここからサイト内共通メニューです。

高齢になっても安心して暮らせる場 東京・中野区に「安心ケアセンター・悠遊えごた」開設


2019年3月、東京都中野区の住宅地の一角に社会福祉法人悠遊(以下、悠遊)が運営する「安心ケアセンター・悠遊えごた」がオープンしました。悠遊は生活クラブ生協・東京の組合員が寄付を出し合い1993年に設立した社会福祉法人。「住み慣れた地域で安心して住み続ける」「一人ひとりが安心して自分らしく生きる元気になれる」を目指して、地域福祉を展開しています。「安心ケアセンター・悠遊えごた」は、西東京市・世田谷区に続く、3カ所目の複合拠点施設となります。地域の高齢者が安心して暮らすことができる機能を担う生活クラブ運動グループの施設がまた1つ動き出しました。

高齢者が安心して自分らしく居られる場

オープンに先立ち2月23日に開所式が行われ、中野区長など行政関係者や生活クラブ運動グループのメンバーなど60人余が集まりました。式のはじめに主催者挨拶に立った悠遊の鈴木礼子理事長は「地域で安心して暮らしていただこうと『安心ケアセンター・悠遊えごた』と命名しました。介護スタッフや利用者募集の広報には、地元の北東京生活クラブ生協などの協力がありました」とセンター開設までを振り返りました。さらに、利用者が座る椅子は「床に足をつけて正しい座位をとる」ことができるものであることや、その必要性を説明するとともに、質の高い自立支援を行なうための「生活クラブ10の基本ケア」に取り組んでいくことを表明しました。

※2018年4月改訂


続いて、中野区の酒井直人区長は「認知症の方などが地域で安心して暮らせる施設が、素晴らしい介護理念で運営されることや、地域の人も利用できる交流スペースが併設されていることに感謝します」と期待を寄せました。
悠遊 理事長・鈴木礼子さん
中野区長・酒井直人さん

地域の高齢者福祉を支える4つの事業

「安心ケアセンター・悠遊えごた」の2、3階は認知症対応型共同生活介護の「グループホームえごた」です。各階にトイレのついた個室が9室と居間・食堂・台所、浴室や洗濯室などがあり、家庭的な雰囲気の中でできる限り自立した生活ができることを目指しています。日中は玄関の鍵をかけず、外に出たいという利用者の気持ちを尊重し、職員が見守ります。また、台所には生活クラブの消費材を揃え、それぞれの状況に合わせた食事を提供します。3月から順次受け入れ、4月には全室入居になる予定です。

1階には「通い」「訪問」「泊り」の組み合せで利用する「小規模多機能ホームえごたの家」があります(登録定員29人)。1つの事業所で一体的・連続的なサービスを提供し、一人ひとりのニーズに合わせた在宅での暮らしを顔なじみの職員が支えていきます。

ヘルパーが自宅に行き、食事の介助、通院などの歩行介助、買い物など日常生活の支援をする「訪問サービスえごた」の事業や、訪問介護員(ホームヘルパーなど)が定期的に利用者宅を巡回したり、通信機器を利用して事務所常駐のオペレーターに通報し必要なサービスを手配したりするなどの「24時間ホームケアえごた」の事業も行ないます。

環境に配慮した設備と地域との交流

「安心ケアセンター・悠遊えごた」の屋上では太陽光発電を行ない、緊急時の電源確保にも備えています(通常時は売電)。また、雨水利用や太陽熱を利用した給湯システムなども取り入れ、環境に配慮した建物になっています。

また1階には、地域や自治会の人たち、生活クラブの組合員などが集う「地域ふれあいスペースえごた」もあります。子どもから大人までが利用できるスペースで、登録団体には事前予約制で貸出しをします。地域の支え合いを広げる拠点としていきます。
【2019年4月4日掲載】
 

生活クラブをはじめませんか?

40万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。