2019年11月12日に行われた「第62回信州そば品評会」で、生活クラブのそばの提携生産者である株式会社おびなたが、最高賞の農林水産大臣賞を受賞しました。

信州そば品評会は、長野県の特産である信州そばの品質向上を図ることを目的として長野県、長野県信州そば協同組合、長野県麺業協同組合が主催しています。

今回は、長野県内の18の製麺工場が、乾そばや生そばなど119点の出品があり、審査には大学教授や栄養士が参加し、味や香り・味などを評価しました。

生活クラブが株式会社おびなた（当時の社名は有限会社大日方商店）の戸隠そばの共同購入を開始したのは、今から約40年前の1979年。
その後提携を深め、2010年には(株)おびなたを含む長野県の提携13生産者と生活クラブ長野、生活クラブ神奈川、生活クラブ連合会で構成する「ぐるっと長野地域協議会」を発足させ、国内自給力向上や環境保全型農業の推進をテーマにさまざまな活動を共に行なっています。

資源循環と自給力向上をめざす「ぐるっと長野フェア」初開催！（2018年11月22日掲載）

生活クラブの戸隠そばは、石臼挽きのそば粉を5割使用した、のど越しの良い細麺タイプ。国産のそば粉と小麦粉を使用しています。
温かいそばはもちろん、冷やしても焼きそば風にしても楽しめます。そばの実の風味がしっかり味わえる「戸隠そば」をぜひご家庭で味わってください。

【2019年12月11日掲載】