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第20回 新機軸・魚柄仁之助 寒天ってスゴイ❣




いきなりおしゃれな菓子皿でいきまっす
オレンジ色のこの羊羹、実はカボチャなんですの
カボチャのスープやペーストはスプーンで食べられるけど
こぼしやすいし、持ち運びしずらい
しかしこれをキャラメルや羊羹みたいな固体にできたら
こぼれる心配もありません
「スプーンで食べられる流動体」と
「つまんで食べられる固体」を
同時に作れる台所技です

 カボチャペースト&カボチャ羊羹

1;カボチャの種、皮、わたを取り除き、ざく切りに



2;万能蒸し器で約15分間蒸す

 

3;蒸し上りを木べらで潰す


 
このままだったら「カボチャペースト」
水を加えて火にかければ「カボチャスープ」になりますね
味付けをしなくても加熱であま~くなっていますから
幼児食ならこのままでOK
お惣菜にするのなら塩や香辛料を加えて
大人好みの味にします
さ、このペースト状カボチャをこれから固体にしましょう

4;パウダー寒天で固める


 
パウダー寒天を水溶きし、潰したカボチャを入れて
弱火で火を通す
(寒天は焦げやすいので、弱火、かき混ぜながら…がコツ)

5;流し箱で冷やして固める



カボチャ+寒天をバットやタッパー等に流し込み
自然に冷ますと、カボチャ羊羹の出来上がり
これをキャラメル状に切ると、指でつまんでお口にポイッ
シュガーレスでも十分に甘い羊羹です
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はカボチャを使いましたが
いろいろな野菜でも作れるし、
チキンスープ、味噌汁、シチューなんかも
寒天で固めれば「つまんで食べる」事ができます。
汁気が無いから、お弁当に入れても
汁がこぼれる心配がない
・・・・・・・・・・・・・
液体や流動体を固体にする料理と言えば
「アスピック」などがありますね
これらはスープをゼラチンで固めて作りますから
気温が高いと溶けちゃうことがありますが
寒天で固めた場合は気温が高くなってもなかなか溶けません。

スープを喜んでいた幼児がやがて
つまんで食べるものを欲しがり始める。
煮物や焼き物のような固形物を
好んでいた大人が噛まなくてもいい
流動体を食べるようになる
ヒトはその成長に応じて「食べ方」も変わります。
それに応じた調理も必要ですね
そんな時に「パウダー寒天」はありがたい
助っ人なんです


「Hのやってみました!」

まず、先生からいただいたカボチャペーストと羊羹を双子にあげてみました。
大好きなブロッコリーより先に羊羹に手が伸びました。




気に入ったようなのでさっそく作ってみました。バターナッツカボチャがちょうどあったので、これを使ってみることに。ふだんはポタージュなんかにしていますが、濃厚で美味しいカボチャです。菜の花を散らして華やかにしてみました。


 
あれれ?水っぽい味です。
水に溶いた寒天の量に比べて、カボチャが少なかったようで、うっすらカボチャの味がするだけ…。
先生のものはしっかりカボチャの味がするものだったので双子もその味を覚えていたのか、一口かじっただけ。

しかたないので、再加熱して寒天を溶かし、さらに水分を飛ばし、翌朝のホットサンドにいれちゃいました。ソーセージやブロッコリーも一緒に入れて、美味しく食べられました。一件落着です。

次回は、カボチャの量に気をつけてチャレンジしてみます。
スープを寒天で固めたらテリーヌとか、煮こごりみたいになって、見た目も美しいものができそうですね!


魚柄より
気の毒なのは、水っぽいカボチャ寒天をかじったソーセージ
かわいそうに・・・
「なに悲しゅうて、こげな水っぽいヨーカンば、食べなならんと?」
と北九州弁で嘆くソーセージのデュエット苦情が
行間から聞こえるようです

水っぽくならないようにするテクの一つが
寒天パウダーを水溶きスキムミルクで溶かして使う事です
砂糖などの甘味料を使わなくても、コクが出て食べやすくなります

 3月2日発売予定❣


   
この発売に先立ち、3月1日12:15~ NHK FMラジオに出ます。
(トーキング ウィズ 松尾堂「頭を切り替え、料理を楽しもう!」番組)
スープ作家の有賀薫さんとこのおじさん(魚柄)がゲスト。

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