若者たちに温かい支援を【若者おうえん基金】
さまざまな事情で親もとを離れ、児童養護施設や里親家庭など「社会的養護」とよばれる公的支援のもとで育つ子どもたちは、厚生労働省によると、国内では500人に1人といわれています。(※1)そしてその子どもたちは18歳(自立援助ホームの場合は20歳)になると育った場所からの自立が求められます。
子ども以上大人未満ともいえる若さでの社会的自立は、誰にとっても決して簡単なことではないはず。
まして親や親族など周囲に頼れる大人が少ない状況であれば、なおさら心細い船出となります。「部屋を借りられない」「社会で孤立している」「仕事がなくてごはんが食べられない」などさまざまな困難に突き当たります。
生活クラブでは、2018年より市民団体「首都圏若者サポートネットワーク」に参画、「若者おうえん基金(※2)」への寄付活動に取り組んでいます。社会的養護のもとで育った若者、社会的自立が困難な若者に寄り添い支援する団体へ助成金を給付しています。
また首都圏若者サポートネットワークと連携し就労体験をする機会の提供も始まりました。今後も体験先を広げていく予定です。
(※1)令和2年子ども福祉局子ども家庭局家庭福祉課資料より
(※2)東京・神奈川・埼玉の生活クラブでの取組み(その他のエリアの方は首都圏若者サポートネットワークのwebから直接寄付ができます)。
子ども以上大人未満ともいえる若さでの社会的自立は、誰にとっても決して簡単なことではないはず。
まして親や親族など周囲に頼れる大人が少ない状況であれば、なおさら心細い船出となります。「部屋を借りられない」「社会で孤立している」「仕事がなくてごはんが食べられない」などさまざまな困難に突き当たります。
生活クラブでは、2018年より市民団体「首都圏若者サポートネットワーク」に参画、「若者おうえん基金(※2)」への寄付活動に取り組んでいます。社会的養護のもとで育った若者、社会的自立が困難な若者に寄り添い支援する団体へ助成金を給付しています。
また首都圏若者サポートネットワークと連携し就労体験をする機会の提供も始まりました。今後も体験先を広げていく予定です。
(※1)令和2年子ども福祉局子ども家庭局家庭福祉課資料より
(※2)東京・神奈川・埼玉の生活クラブでの取組み(その他のエリアの方は首都圏若者サポートネットワークのwebから直接寄付ができます)。
わたしたちのアクション:寄付をする
「若者おうえん基金」を通じて支援しているのは、養護施設を退所した若者の自立支援、シェアハウスの運営、就労支援などの活動を行なっている団体です。
困難を抱える若者たちに寄り添っている方たちを、寄付を通じて応援しませんか。
温かい応援の気持ちは、きっと一人一人の若者まで届きます。
生活クラブでは、今後も定期的に寄付の呼びかけを続けていきます。
2020年9月から12月に「若者おうえん基金カンパ」を実施します(※2)。
詳しくは生活クラブニュース・カタログ等をご覧ください。
困難を抱える若者たちに寄り添っている方たちを、寄付を通じて応援しませんか。
温かい応援の気持ちは、きっと一人一人の若者まで届きます。
生活クラブでは、今後も定期的に寄付の呼びかけを続けていきます。
2020年9月から12月に「若者おうえん基金カンパ」を実施します(※2)。
詳しくは生活クラブニュース・カタログ等をご覧ください。
(本ページで掲載している写真はイメージです)
【2020年8月17日掲載】