「とことん共生米」が2020年10月デビュー 生活クラブと遊佐町共同開発米部会が共同開発!栽培期間中の化学合成農薬・化学肥料の不使用を実現させたお米
生活クラブ連合会(本部:東京都新宿区、以下生活クラブ)は、山形県の遊佐町共同開発米部会との共同開発米を、新名称「とことん共生米」として、2020年10月より新たに供給を開始いたします。
↑組合員による除草の手伝いの様子
生活クラブでは、サステイナブルな食料自給を実現するための基礎的食料として、生活クラブと主産地がともにお米をつくり続けてきました。安全で、安心で、産地の環境を守る、「消費者」と「生産者」がいっしょにつくり上げたお米を「共同開発米」と呼んでいます。
この「共同開発米」のひとつに、山形県遊佐町で2003年に始まった、栽培期間中に化学合成農薬・化学肥料を使用しないお米をつくる取り組みがあります。生活クラブは約18年間にわたって、組合員による除草の手伝いや食味調査等に参加してきました。これまでは予約注文での共同購入でしたが、今回「とことん共生米」という名称となり、随時注文ができるお米として共同購入を開始します。
新名称「とことん共生米」は、環境に配慮したお米であること、自信を持って作られたお米であること、生産者の思いなど様々な視点からコンセプトの整理を行ない、決定した名前です。「とことん」には「生産者がとことん話し合い、とことん手をかけ、とことん想いをこめた、こだわりの米」という意味が、「共生米」には「環境と向き合い、人と人が向き合ってできたお米」という意味がそれぞれ込められています。
このとことん共生米は、山形95号という品種を使用しており、収量と食味がともによく、特に稲に特有のいもち病の発生が少ないことが特徴で(※)、このことから特別栽培など、農薬を減らした栽培に向いた品種として期待されています。
この「共同開発米」のひとつに、山形県遊佐町で2003年に始まった、栽培期間中に化学合成農薬・化学肥料を使用しないお米をつくる取り組みがあります。生活クラブは約18年間にわたって、組合員による除草の手伝いや食味調査等に参加してきました。これまでは予約注文での共同購入でしたが、今回「とことん共生米」という名称となり、随時注文ができるお米として共同購入を開始します。
新名称「とことん共生米」は、環境に配慮したお米であること、自信を持って作られたお米であること、生産者の思いなど様々な視点からコンセプトの整理を行ない、決定した名前です。「とことん」には「生産者がとことん話し合い、とことん手をかけ、とことん想いをこめた、こだわりの米」という意味が、「共生米」には「環境と向き合い、人と人が向き合ってできたお米」という意味がそれぞれ込められています。
このとことん共生米は、山形95号という品種を使用しており、収量と食味がともによく、特に稲に特有のいもち病の発生が少ないことが特徴で(※)、このことから特別栽培など、農薬を減らした栽培に向いた品種として期待されています。
※山形県農業総合センターによる2005年~2009年に実施した試験の結果。比較した品種は山形県産「はえぬき」
生活クラブは今後も生産者と手を携えながら、サステイナブルなお米の生産と消費を進めていきます。
■製品情報
品 名 | とことん共生米 |
取扱開始日 | 10月より |
内容量 | 5kg |
規 格 | 常温 |
価 格 | 3358円(税抜) |
提携先 | 遊佐町共同開発米部会(山形県) |
品 名 | とことん共生米 玄米 |
取扱開始日 | 10月より |
内容量 | 2kg |
規 格 | 常温 |
価 格 | 1314円(税抜) |
提携先 | 遊佐町共同開発米部会(山形県) |
※一部地域では取り扱いがない場合があります。
■「共同開発米」とは
「共同開発米」とは、生活クラブで2019年10月より供給を開始した山形、栃木、長野、宮城の4つの産地のお米のブランド名です。
生産者と消費者が共に手を携えて産地の環境を守り、国内農業の振興を進めるべく、生活クラブにおける米の取り組みとして、新たなブランド名を「共同開発米」としました。
生活クラブにおける米の取組みでは、提携する米生産者と生活クラブ組合員(消費者)が、品種や農法を話し合って決めてきました。その結果、農薬や化学肥料を減らした米の開発や、水田を活用して飼料用米や加工食品原料の作付けによる自給力向上の取組みなどを実現してきました。
「共同開発米」とは、生活クラブで2019年10月より供給を開始した山形、栃木、長野、宮城の4つの産地のお米のブランド名です。
生産者と消費者が共に手を携えて産地の環境を守り、国内農業の振興を進めるべく、生活クラブにおける米の取り組みとして、新たなブランド名を「共同開発米」としました。
生活クラブにおける米の取組みでは、提携する米生産者と生活クラブ組合員(消費者)が、品種や農法を話し合って決めてきました。その結果、農薬や化学肥料を減らした米の開発や、水田を活用して飼料用米や加工食品原料の作付けによる自給力向上の取組みなどを実現してきました。