沖縄本土復帰50周年を記念し沖縄の生産者とつながり、エールを送る「沖縄ゆいまーるフェア」開催“まーさうちなーむん(おいしい沖縄県産品)”が大集合!
生活クラブ連合会(本部:東京都新宿区・会長 伊藤由理子、以下生活クラブ)は、2022年4月25日(月)から4月29日(金・祝)に配布するカタログにおいて、特集「沖縄ゆいまーるフェア」を実施します。申込期間は2022年5月2日(月)から5月6日(金)、配達期間は5月9日(月)から13日(金)です。このフェアは沖縄が本土復帰50周年に際して実施する特集です。
沖縄県は2022年5月15日(日)に本土復帰50周年を迎えます。生活クラブでは、復帰まもない1978年から沖縄県産の食品・生活用品を取り扱ってきました。特に沖縄の海水を使用した食塩や県産サトウキビからつくった砂糖はその味と品質のよさから、組合員の日々の食を支える大切なものになっています。この40年間で、農産物、海産物、伝統食材など、現在では8事業者との提携に広がりました。組合員と沖縄の生産者との交流は年々深まり、組合員らが当地の歴史や文化を学ぶ機会にも発展しています。
さらに2019年10月の首里城正殿含む8棟の焼失を受け、2020年2月、提携生産者8団体から再建に向けた協力要請を受けました。生活クラブでは、「再建は沖縄県民主体で進めたい」という生産者らの意思や、首里城が日本に存在する多様な背景を知る貴重な財産であることから、組合員に対し再建協力に向けた寄付を呼びかけました。そして2020年11月、組合員約32,000人の協力により、合計2,873万円を沖縄県に寄付しました。
生活クラブと沖縄県の生産者の、長年の提携を経て築いてきた信頼関係は、このような経緯を受け、さらに深まることとなりました。そして2022年、本土復帰50周年の節目に、今回の特集企画を展開します。県産品の共同購入を行ない、一日も早い首里城の再建や、コロナ禍の影響により観光産業を中心とした沖縄の経済振興に寄与していくことを目指し、今回の特集企画を展開します。
生活クラブでは、今後も継続的に共同購入による同県産品の販売強化を行なってまいります。
■ 「沖縄ゆいまーるフェア」概要
・カタログ配布:2022年4月25日(月)~4月29日(金・祝)
・申込期間 :2022年5月2日(月)~5月6日(金)
・配達時期 :2022年5月9日(月)~5月13日(金)
・取組み品目 :
・カタログ配布:2022年4月25日(月)~4月29日(金・祝)
・申込期間 :2022年5月2日(月)~5月6日(金)
・配達時期 :2022年5月9日(月)~5月13日(金)
・取組み品目 :
・提携する沖縄の生産者:
(株)青い海/日本月桃(株)/(株)沖縄物産企業連合/JAおきなわ/(株)沖縄県物産公社/恩納村漁業協同組合/伊平屋村漁業協同組合/合同会社KSファーム
(株)青い海/日本月桃(株)/(株)沖縄物産企業連合/JAおきなわ/(株)沖縄県物産公社/恩納村漁業協同組合/伊平屋村漁業協同組合/合同会社KSファーム
■沖縄県知事 玉城デニー様からのメッセージ
今年沖縄県は、5月15 日で本土復帰 50 周年を迎えます。歴史的意義のある節目を迎えるにあたり、年間を通して様々な復帰50周年記念事業を展開し、国内外に向けて沖縄の美しい海、世界遺産に登録された「やんばるの森」等、魅力溢れる自然、独自の歴史や文化を発信してまいります。
さて、令和元年10月31日の首里城火災直後から現在もなお、本県には多くの方々から復興の願い、沖縄や首里城への想い、激励の声が多く寄せられております。皆さまの暖かいご支援に心より深く感謝申し上げます。
また、昨今のコロナ禍の影響により、せっかく来県された方々に対して、十分なおもてなしができない状況を大変心苦しく思います。そこで、沖縄フェア等の物産イベントを通じて、皆様のもとへ「まーさうちなーむん(おいしい沖縄県産品)」をお届けいたします。
コロナの感染が落ち着いた際には、ぐすーよー(皆様)、うちなーんかい(沖縄へ)、めんそーりよー(いらっしゃい)!まっちょいびんど~(待ってます)!
今年沖縄県は、5月15 日で本土復帰 50 周年を迎えます。歴史的意義のある節目を迎えるにあたり、年間を通して様々な復帰50周年記念事業を展開し、国内外に向けて沖縄の美しい海、世界遺産に登録された「やんばるの森」等、魅力溢れる自然、独自の歴史や文化を発信してまいります。
さて、令和元年10月31日の首里城火災直後から現在もなお、本県には多くの方々から復興の願い、沖縄や首里城への想い、激励の声が多く寄せられております。皆さまの暖かいご支援に心より深く感謝申し上げます。
また、昨今のコロナ禍の影響により、せっかく来県された方々に対して、十分なおもてなしができない状況を大変心苦しく思います。そこで、沖縄フェア等の物産イベントを通じて、皆様のもとへ「まーさうちなーむん(おいしい沖縄県産品)」をお届けいたします。
コロナの感染が落ち着いた際には、ぐすーよー(皆様)、うちなーんかい(沖縄へ)、めんそーりよー(いらっしゃい)!まっちょいびんど~(待ってます)!
■生活クラブと沖縄県のつながり
1972年 沖縄県の日本本土復帰
1978年 生活クラブと(株)青い海の提携開始
2003年 生活クラブ東京と日本月桃(株)の提携開始
2018年 生活クラブと(株)沖縄物産企業連合の提携開始
2019年 首里城で火災
2020年 首里城再建カンパ実施
11月生活クラブの代表らと提携生産者の代表らが沖縄県庁を訪問、寄付を玉城デニー知事へ手渡す
1972年 沖縄県の日本本土復帰
1978年 生活クラブと(株)青い海の提携開始
2003年 生活クラブ東京と日本月桃(株)の提携開始
2018年 生活クラブと(株)沖縄物産企業連合の提携開始
2019年 首里城で火災
2020年 首里城再建カンパ実施
11月生活クラブの代表らと提携生産者の代表らが沖縄県庁を訪問、寄付を玉城デニー知事へ手渡す
(左から)生活クラブ連合会 事業本部 本部長 舘勝敏、生活クラブ生協・茨城 理事長 戸田桃子、生活クラブ生協・大阪 理事長 浅井由起子、生活クラブ連合会 代表理事会長 伊藤由理子、沖縄県知事 玉城デニー様、㈱青い海 代表取締役社長 又吉元榮様、㈱沖縄物産企業連合 代表取締役社長 羽地朝昭様、沖縄県政策調整監 島袋芳敬様